北海道から届けたい!熱い想いと行動する力を応援する。第4回「ほっとけないAWARD」開催!

2019年8月29日(木)、ほっとけないBAR(大人座)にて、第4回「ほっとけないAWARD」が開催されました。

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超満員。熱気溢れる!第4回「ほっとけないAWARD」

立ち見も出るほどの超満員になった第4回「ほっとけないAWARD」は、いきなりの参加者がお互いに自己紹介しあうチェックインタイムからスタートし、会場は一瞬で和やかな雰囲気になりました。「どうなっちゃうの?を、やっちゃうの!」をキーワードに、挑戦者が掲げるチャレンジの旗をメガホンで応援します。一歩前へ行動する挑戦者をどんどん増やすべく、熱い気持ちと行動力を道内道外 に繋げていきます。北海道を盛り上げたい、日本を変えたい、何か動き始めたいという純粋な熱意がほとばしるイベントになりました。

東京会場でもイベントを生中継。札幌との二会場をオンラインで繋ぐ、同時開催

「ほっとけないどう」は北海道の挑戦者を応援するコミュニティで、さまざまなコンテンツで構成されています。北海道のチャレンジを応援するサッポロビール株式会社とほっとけないどう事務局が中心となり、オンラインコミュニティ「DO!民」はじめ、カンパイ☆ファンディングやトークイベントなどといった企画を行っています。第4回「ほっとけないAWARD」も、東京・麻生十番のBIRTH LABとオンラインで会場を繋ぎ、二つの拠点で同時に開催しました。東京でも、北海道を応援したいよ〜!という人達が集合しています。Twitterでのハッシュタグ『#ほっとけないどう』では、イベント参加者たちの思ったことや気づいたことが投稿されています。

「DO!民=やる民」が続々・増殖中。こんなことをやりたい!を届けるピッチイベント

熱気溢れる会場の約半数は、リピーター応援者。温かな熱気に包まれたこのイベントを通して、確かな繋がりが生まれ始めています。全国に仲間がいる「DO!民=やる民」のオンラインサロンにもぜひご参加を!ほっとけないどう事務局に、胸に秘めた熱い文章を書いて送ってみると、あなたにもオファーが来るかもしれませんよ。

DO!民登録は、こちらから▶︎ DO!民登録

乾杯ファンディングで応援!イベント会場でサッポロクラシックを飲んだだけ?挑戦者を支援できる

サッポロビールならではのカンパイ☆ファンディングでは、ビールを飲んで、登壇者を支援できちゃいます。(ビールだけじゃなく、ノンアルコールのドリンクもあるので、お酒が飲めない人もご安心ください。)支援したい登壇者を選んで、ドリンクを頼むとその半額が登壇者に支援されます。楽しくわいわい飲みながら応援できるハッピーなファンディング!「ほっとけないAWARD」は、三人の登壇者が各6分ごとにスピーチをし、自分が気になるプロジェクトごとにアイデアブレストタイムで「ジブンゴト」としてワイワイガヤガヤ意見交換をする仲間づくりの場でもあります。

ほっとけないAWARDの三つの掟

ほっとけないAWARDには、三つの掟が存在します。

①『全部、ジブンゴト』
みんな仲間だと思って、自分のことのように考えよう

②『なんか盛り上がってみよう』
ガヤ大歓迎

③『アイデアは数勝負。仲間の発想に乗っかろう』
自由な発想で、登壇者のアイデアを膨らませよう

イベントによくありがちな「すごい人が話してるなぁ〜」という参加の仕方では他人事。「ほっとけないAWARD」では、自分の意見を登壇者に伝えられるブレストタイムがあります。みんなでアイデアをどんどん膨らませて、チャレンジャーの共犯者になりましょう。

ほっとけないどうが目指す世界!?

「新しい挑戦をするなら北海道!」と言われるくらい、北海道で次々と新たなチャレンジが生まれることをほっとけないどうは目指しています。誰もが他人事じゃなく「ジブンゴト」として、チャレンジが止まらない!応援し合い、仲間が繋がっていく、そんな連鎖が生まれることを願いながら。今回も、熱いパッションを胸に秘めた挑戦者と応援者が集いました。

挑戦者① 五右衛門仕込み世直しビールプロジェクト<むかわ町>の細野 仁志さん(Olha2号・barNAYA )

“エコテロリスト”の細野さんは、生まれも育ちもむかわ町です。日本を二周し、古代小麦を広める旅をしました。小麦アレルギーに対応するグルテンフリーという考え方が広まってきている反面、お米アレルギーという症例も出てきています。現代のアレルギーは、遺伝子組み替えも原因になっているのではないだろうか?と、種子法廃止に警鐘を鳴らします。グラスフェットミルクと古代小麦のオーガニックPIZZAを提供しながら、環境負荷を極力かけない生き方を全国に伝えてきました。旅をしているあいだは、コンポストトイレを持ち歩き、循環を見える化をしました。伝えたいことは、サスティナブルな生き方そのもの。パーマカルチャー思想を身近なものにしていきたいと語ります。

細野 仁志さんのブレストテーマは、「お金の流れを変えたいと思っていたり、ビール醸造やゲストハウスづくりを一緒にやりたい仲間を大募集!」です。むかわ町で、環境負荷をかけないオーガニックな五右衛門仕込みビールのマクロビール(マクロビオティック×ビール)造りとゲストハウスの運営を始めます。一緒にオーガニックビールを飲んで、ゲストハウスに泊まって、持続可能なパーネントカルチャーを身近に体験することで、まずは、あたりまえのハードルを下げていきたいと考えているそうです。

お金を使って、自然の循環の輪から外れて生きている私たち。湧き水利用や太陽光発電、コンポストトイレというものは、なかなか馴染みがないと感じる人も多いかもしれません。しかし、実際にやってみると誰にでも簡単にできることばかりだといいます。サスティナブルな生き方を一緒に考えて、世直しを一緒にしよう!と語る細野 仁志さん。セルフメイドのクラファンにもチャレンジ中です!

挑戦者②コミュニティスペース「イチカラ」プロジェクト<厚真町>の澤口 研太郎さん(漁師・イチカラプロジェクト代表)

毎朝4時からお昼過ぎまで漁師の仕事をしながら、厚真町を元気にしたいと厚真町をPRする活動をする澤口 研太郎さん。シャッター店舗をリノベーションして、コミュニティスペースをつくりたいと、仲間と一緒に活動しています。去年の九月に起きた北海道胆振東部地震のときに被害の大きかった厚真町。澤口 研太郎さんは、地元で消防活動を行いながら、とても絶望的な気持ちになったと言います。きっと、その想いは言葉では語りつくせないものだったのでしょう。「これからの厚真町を作っていく活動をしよう。」と厚真町に数多く存在する古民家をリノベーションして、コミュニティスペースを作っていきたい、と決めました。

コミュニティスペース「イチカラ」プロジェクトを始めようと思ったきっかけは、震災後に、友人宅でお酒を飲みながら、本音で語り合った経験でした。心の中でボンヤリと思っていた「移住者を含む新たな繋がりの創造」「町を中心地から盛り上げる」「厚真を訪れてくれる人とのコミュニケーション」「もっと気楽に話せる場つくり」等、こうだったら良いのにという思いが、震災を機に今まで以上に強くなり、やるなら今しかない!と行動することを決断しました。厚真町外や道外からも、たくさん関わってほしい!町外のひとたちにもっと関わってもらうにはどうしたらよいか?ということがブレストテーマになりました。

ブレストでは、様々な意見が飛び交いました。澤口 研太郎さんは、これからコミュニティスペースを立ち上げていくうえで、イベントを行ったり場所を活性化させていこうと考えているものの、ブレストを通して、軸になることがまだ少しぼんやりしていることを再認識と感じしたそうです。将来をイメージしながら、いろんな人たちの意見を聞くというプロセスも含めて、コミュニケーションを育んでいきたい、とあたたかい笑顔で語っていました。

クラウドファンディングに挑戦中!
▼【北海道厚真町】街中心部の空き家を活用して未来をカタチにする場をイチからみんなで作りたい!

挑戦者③子供の自主性・協調性個性を育みたい!どさんこマーブルタウンプロジェクト<札幌市>の中村 千紗さん(北海道大学・学生)

大好きなことは「食べること」と「人」だという中村千紗さんは、北海道大学の大学院生です。食べることが大好きで、2018年ミス日本酒の北海道代表にも選ばれました。普段は、学校で子どものことも学んでいるそうで、子ども食堂はじめ様々なボランティアに飛び込みました。なかでも心惹かれたのが、子どもだけの仮想都市をつくる「マーブルタウン」というイベントプロジェクト。岐阜と愛知で開催され、岐阜で600人以上、愛知で2400人以上の子どもが集まるイベントでした。この「マーブルタウン」を北海道でも開催したい!とプロジェクトを立ち上げました。

「どうして給料をもらえるの?」「納めた税金はどう使われるの?」「どうして選挙にいくの?」
こんな質問を子どもにされたら、どう答えますか?終身雇用や将来安定という国のシステムがなくなっていく今の日本では、自分で考えることが必要になってきます。マーブルタウンでは、子どもたちがやりたい仕事に就くことができ、自分の仕事を作ることもできます。マーブルタウンで、雑誌編集者として働いていた子どもがパパラッチとして悪者を暴いたり、悪いことをすると警察に捕まったり…仕事と仕事のつながりや、選挙も体験します。子どもたちだけの世界でも、不正選挙やデモが起きていく、教えずに自分で考える…そんな生きた教育の場がマーブルタウンなのだそうです。

ブレストタイムでは、イベントを多くの人に知ってもらい、たくさんの子どもたち来てもらうためにはどうしたらいいだろう?とチラシやポスター以外の集客アイデアを募りました。多くのアイデアが集まり、ノートにびっしりとメモを取った中村千紗さん。とても良いアイデアをたくさんいただいたので、一つ一つを実現していきたいと語ります。クラウドファンディングも行う予定なのだそう。11月のイベント開催に向けて、着々と準備を進めていきたいと、明るくお話していました。

サッポロビールで乾杯!イベント終了後も最後まで盛り上がり続けていました

イベントが終わり、フリーの懇親会タイムでは、カンパイ☆ファンディングがスタート。登壇者と応援者、参加者同士と繋がりが生まれ、熱が止まらない会場は夜遅くまで賑わっていました。

(ライター Natsumi Miki)
(写真 ヤリミズユウスケ)
次回の「ほっとけないAWARD」は、いつもと会場を変え、サッポロファクトリーで、2019年9月26日(木)19時からとなっております。なにやらテレビでおなじみの有名人も登壇する模様。今回参加されてワクワクした方やこの記事を読んでご興味を持った方は、ぜひご参加ください!

第5回ほっとけないAWARTのイベントページはこちら (リンク