加藤絵美さんにとっての「農家の気持ち」
加藤さんは、農家をやりながら稼げるかどうかという視点より、自分の心が解放されるかどうかを大切にしながら、なるべくストレスのない働き方を選んできたそうです。しかし、震災後は色々考えることも多く、株式会社にする道を選びました。会社が3〜4期目を迎え、農家は経営者なんだという自覚が出てきたといいます。農家になってから、岡山のEVERY DENIM(次月10月のSHOWゲスト)とのコラボでクラウドファンディングをしてファーマーズデニムを作ったり、2〜3年前からは、海外へ行くようにもなりました。ベトナムにおむすびを売りに行ったりと、いろんなことにチャレンジする機会に恵まれました。数々の挑戦を楽しみながらやってる姿勢がお話から伝わってきます。