石狩市東京事務所・所長が参戦!第8回「ほっとけないどう東京会 〜石狩Night〜」レポート

今回の東京イベントは石狩市東京事務所の所長をゲストにお呼びし、石狩の課題を考えながら石狩の食材をたっぷり使ったお料理を頂く、石狩Nightを開催しました。

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2019年最後の「ほっとけないどう東京会」が開催

2019年6月から始まった「ほっとけないどう」イベントも今回で8回目を迎え、2019年最後の会となりました。サッポロビールが主催する「ほっとけないどう 」は、これからの北海道をワクワクさせる人、そしてその挑戦を生み出し応援するプロジェクトです。今回の東京イベントは、石狩市東京事務所の所長をゲストにお呼びし、石狩の課題を考えながら石狩の食材をたっぷり使ったお料理を頂く、石狩Nightを開催しました。

第8回目を迎える「ほっとけないどう東京会」は2019年最後のイベントとなりました。1年の締めくくりと、いつも応援してくださる方への日頃の感謝を込めて、石狩市の食材をたっぷり使った料理を提供。その名も「〜石狩Night〜」。
8回目となるとリピーターの参加者は半分以上で、「お久しぶりです」という声もちらほら聞こえたりと、参加者同士で顔見知りになっていることが多いです。まるで「ほっとけないどう 」が同窓会の場所になっているような雰囲気を感じることができました。
さて、会場にも参加者が続々と足を運んできましたが、イベントが始まる前に「ほっとけないどう 」のプロジェクト内容をおさらいしましょう。

ピッチイベントのほっとけないAWARDでは、北海道を舞台に何かに挑戦したいと思ったプレゼンターがこれから実現したいプロジェクトを発表します。そして、会場にいる来場者がドリンクやお酒を飲むことによって、飲んだ半額分のお金が支援金として挑戦者に贈られるという「カンパイ★ファンディング」システムを導入しています。

北海道出身の人や、北海道が好きな参加者同士でお酒やドリンクを楽しく嗜みながら、頑張っている人や挑戦しようとする人を応援することができるイベントは、このAWARDとトークイベントのSHOW、そして東京会です。
忘年会時期でもある今回の東京会では、参加者が40人を超える大盛況ぶり。さらに、半年を迎えDO民!が1,000人を突破!最終的には北海道の道民の数を超えるのが目標ということで、今後ますます盛り上がっていくイベントになっていくのではないでしょうか。
満員御礼の中、「どうなっちゃうの?をやっちゃうの!」の合図で、2019年最後の「ほっとけないどう東京会」が始まりました。

今回からは代理プレゼンは行わずに、参加者に手元のプレス資料を読んでもらい、応援したいと思ったプレゼンターに投票する仕組みへと変わりました。

今月のほっとけないAWARDのプレゼンターは以下の3名となります。
・北海道ブランドとおもてなしBBQで地域を活性化させたいと語る、新ひだか町三石在住の漁師、一般社団法人一期一会代表理事の石橋嵩文さん。
石橋さんのプロジェクト詳細はこちら

・スラックライン選手の育成・発掘、北海道でスラックラインJAPAN CUPを開催させたいと語る、僧侶の藤倉寛仁さん。
藤倉さんのプロジェクト詳細はこちら

・主婦が働きやすいワークシェアMUTANK(ミュータンク)プロジェクトで、北海道を子育てがしやすい場所にしたいと語る、子育て相互支援団体かえりんの設立者・星野恵さん。
星野さんのプロジェクト詳細はこちら

プレゼンターの簡単な紹介が終わった後は、石狩Nightの企画発案者であるサッポロビール社の栗原由佳さんが登場し、イベントの趣旨について話してくれました。
これまでは北海道を一括りに考え、北海道で挑戦する人を応援する取り組みをしていましたが、今回はエリアに注目して石狩市とほっとけないどうの初コラボ企画を開催。ゲストを迎えてのトークイベントと、石狩市の課題について考えるワークショップを行います。それではゲストを紹介していきましょう。

スペシャルゲストには石狩市東京事務所・所長の巴嘉之さんが登場

石狩Nightのゲストとして登場してくれたのは、石狩市東京事務所・所長の巴嘉之さん。実は巴さんが「ほっとけないどう 」のイベントによく来てくれていて、今回一緒にやって頂けないかと打診したところ、快く引き受けてくれて今回の石狩Nightが実現したのです。
巴さんと一緒に石狩市出身の山瀬さんも登壇し、石狩市とはどういう街か、石狩市の観光名所、石狩市の食、石狩市の課題についてお話ししていただきました。

山瀬さんから見る石狩市の印象として、近くの最寄駅まで徒歩45分、自転車でも30分くらいの距離なので、高校や大学の時は移動面で大変だったけど、札幌まで30分ほどで行けるということはメリットでもあるとも語ります。
続いて、巴さんから石狩市についての紹介が始まります。石狩市は東京23区の面積よりも大きく、最近は石狩湾新港が開発されたり、火力発電や風力発電に力を入れていることでこれからは北海道の中心になっていく場所ではないかと市の職員は考えているそうです。

さて、ここからは石狩市が抱えている課題について考えるアイデアワークショップの時間へと移ります。
課題は、「廃校になった聚富保育園をどのように活用するか?」。
4つのチームごとに分かれて、この保育園を使ってどんなことができるかアイデアを個人で考えた後、グループディスカッションを行い、各チームで意見をまとめていきます。お酒を飲み交わしながら次々と新しいアイデアが生まれて会場内も熱気に包まれてきました。前回に引き続き、優勝チームには素敵な景品が贈呈されます。

では、各チームの意見もまとまってきたところで、それぞれ出てきたアイデアを披露してもらいましょう。毎回行っているアイデアブレストですが、今回は様々な意見が集まり、どれもワクワクするようなアイデアばかり。早速紹介していきましょう。

チーム①
・石狩市自体を体験できるツアーの拠点・宿泊施設として活用する。
チーム②
・映画の撮影ロケ地として活用する。アーティストが制作活動を行ったり、活動発表ができる場所を作る。
・雪が多いのを利用して、かまくら体験、雪かき体験ができる場所を作る。
・交通の便を良くするために新千歳からの直通バスを運用する。
チーム③
・交通の不便さを活かして、なかなか行けないということに付加価値をつけてきてもらう。
・音楽堂として使う。
・子供が減っているので、年配の方向けの使い方をする。
チーム④
・全国のブラスバンドの合宿誘致場所とする。
・町の市民会館でコンサートをできるようにする。
・地域で農業体験をしながら石狩鍋を作って美味しく食べるという経験もしてもらったり、雪の間は雪合戦などをする。

4チームの意見を聞いて巴さんと山瀬さんが一番良いと思ったチームを選んでいただきます。どれも素晴らしいアイデアばかりで優勝チームを選ぶことを悩んでいましたが、たくさんのアイデアを出してくれて参考になったという理由から、2番目に発表してくれたチームが優勝しました。
景品として、地元の藤女子大学フードシステム研究室が監修した「石狩じっくり乾燥鍋」がプレゼントされます。乾燥した野菜と鮭とばが入っていて、お湯に戻して食べることができるそうです。プレゼントをもらった皆さん、ぜひ美味しく召し上がってくださいね。

出張料理人が作る、石狩市の食材を使った豪華メニュー

終始ジョークを挟みながらトークをしてくれる巴さんだったので、会場内から笑顔が溢れとても和やかムードのまま会が進んで行きました。トークイベントの後は皆さんお待ちかねの懇親会タイムの時間へと移っていきます。その前にドリンクと料理のご紹介から。
ドリンクですが、ビールには黒ラベルの生樽。ビールの他には北海道余市で作られた「グランポレール」の赤白ワイン、北海道上富良野町のラベンダーを使用した「富良野ラベンダーティー」をご用意しました。

続いて、本日の料理を作ってくれた出張料理人である四分一耕さんから料理の紹介が入ります。今回の料理は、石狩から秋鮭といくらと豚タンを取り寄せ、赤ビーツジュースをドレッシングにしてサラダ仕立てにして仕上げています。

石狩市の食材を使ったメニューはこちら。
・石狩鍋
・ミニいくら丼
・赤ビーツを使ったサラダ
・望来豚と野菜の味噌バター蒸し

サラダや海鮮、肉料理等、美味しそうなラインナップに会場全体の熱気とテンションも高まります。今回サラダに使っている赤ビーツジュースを作っている向田さんが会場に来ていたのでお話を聞いてみました。

向田さんは石狩市で獲れた赤ビーツを石狩市の大学の先生と一緒に共同開発してジュースを作っています。石狩市の赤ビーツは臭みがなく北海道の中でも一番糖度が高く、様々な健康の効能があるためスーパー野菜としても注目されています。
11月にニューヨークタイムズの雑誌で赤ビーツがアルツハイマーに効くという論文が出されて、世界的にも注目を浴びている野菜なので、石狩市からこの赤ビーツジュースをブランド化していきたいと語ってくれました。

ワークショップが終了し、懇親会へと移りましたが皆さん美味しい料理に夢中。美味しいご飯とお酒と北海道好きな人が集まればトークはどんどん弾み、会場内は笑顔に包まれ、参加者のボルテージも上がっていきます。

2019年のイベントも今回で幕を閉じ、次の東京会は2020年の2月に開催となります。DO民!も1,000人を超え、これからますます盛り上がりを見せる「ほっとけないどう」新年もどうぞよろしくお願いします。