あなたのカンパイが北海道の応援に!第​11回ほっとけないAWARD

北海道をキーワードに、挑戦する人と応援する人を繋ぐ、ほっとけないどう。SORACHI1984の​カンパイ★ファンディング缶が発売され、全国どこからでも北海道を応援できるようになりました。今回は、35年目の歴史を持つ​SORACHI1984が、ほっとけないどうの​カンパイ★ファンディング缶になった​開発秘話もお聞きしました!

第11回ほっとけないAWARD登壇者のご紹介

挑戦者①萩原 美緒/コロッケ株式会社代表取締役
◎北海道の食材を閉じ込めた完全無添加食前アイス「Pocco」で、家族の幸せな時間をふやしたい

挑戦者②赤井 義大/Discover Southern Hokkaido 会長​
◎広〜い北海道で移動を最小限に抑えた道南周遊ツアーを作りたい!

挑戦者③​山下 あゆみ/社会福祉法人 ゆうゆう当別就労支援部長
◎福祉の「あたりまえ」を更新したい!

どうなっちゃうの?を、やっちゃうの!

北海道をキーワードに挑戦する人と応援する人を繋ぐ、ほっとけないどう三つの心得。
①全部、ジブンゴト!自分にもできることって何だろう?
②なんか盛り上がってみよう!オンラインでも一緒に乾杯!
③アイデアは数勝負!仲間の発想に乗っかろう!

※ブレストタイムは、人数限定のZoom開催です。オンラインだからこその距離感で、一緒にアイデアを膨らませましょう。

第11回ほっとけないAWARDの配信動画はこちらから!▼
https://www.facebook.com/hottokenaido/videos/784753172259368

開発者の新井さんが語る、SORACHI1984とカンパイ★ファンディング

サッポロビール社・ほっとけないどう前担当の土代さんより、SORACHI1984開発者の新井さんへ、ほっとけないどうの缶ビールを出したいという話がありました。 SORACHI1984は、その名の通り1984年に生まれたホップなのですが、そこからいろんな苦労を経て、35年。日本では芽が出ずにアメリカでスターになって戻ってくるというビールでした。その間“挑戦”をし続け、ようやく日本で花が開いたという面白いストーリーがあり、また、北海道の空知地方で生まれたホップでもあることから、ほっとけないどうでぜひ使いたいということになり、このコラボが実現しました。

9月5日が、伝説のホップ・ソラチエースの誕生日。19時8分4秒にみんなで乾杯しよう!というイベントも今回のAWARD開催2日後に行われました。

挑戦者①萩原 美緒/コロッケ株式会社代表取締役

1983年生まれ、青森県出身。クックパッド株式会社で、採用責任者、海外事業部のオペレーション、子会社の新規事業責任者を担当後、コロッケ株式会社を設立。親子に嬉しい食前おやつを開発・販売中。2児の母。

プロジェクト▼
https://hottokenaido.com/project/200903p34/

ホームページ▼
https://pocco.me/

皆さん初めまして、萩原美緒です。青森県出身で、大学から東京に出て働いていたので、少し前まで北海道にはご縁がありませんでした。4年前育休中に期間限定で北海道に家族4人で住んでいたんですが、「もう東京帰るのキツいよね」と全員の意見が一致して、そのまま居ついちゃった!という家族です。今なにをやってるかというと、夕ごはんを楽しく待てちゃう!ごきげんアイス「Pocco(ポッコ)」という商品を作っています。

子どものご機嫌をつくる魔法のおやつ

「ごはん前?おやつ?え、どうして?」とよく聞かれるのですが、これは私の原体験をもとに作った商品です。東京で働いていたとき、帰宅してから夕食までのスケジュールの中で一番苦痛に感じていたことが、帰宅して晩ごはんを作るまでの用意をしている30分。子どもはすごいお腹が空いちゃってて「なんか食べたい!」ってまず騒いでしまいます。なかなかごはんの用意が進まない戦いのような時間が、毎日毎日訪れていました。子どもが騒いだらおやつをあげちゃって、お腹がいっぱいになってしまう。ごはんができた頃にはもう食べられない!というように、子どものストレスを解消するためにしたことが、結果として親のストレスになってしまう毎日でした。これって私だけなのかな?と思って、子育てをしている同僚何人かに聞いてみると、同僚にも共通した悩みだったんです。そこで、子どもがごはんまでちゃんとご機嫌に待っていて、晩ごはんを一緒に食べることができる魔法のようなおやつができたらいいんじゃないかな?というのが構想でした。

ポストに届く、完全無添加・無着色の北海道産アイス

前職を辞めてから夫婦で会社を作って、そんな魔法のおやつ開発を始めました。最初におやつの条件を4つ決めました。
・私達が移住しちゃうくらい魅力的な北海道産の食材をメインに使おう。
・親の罪悪感を無くすために、完全無添加・無着色、毎日食べても安心なものにしよう。
・晩ごはんの時間を待つためのおやつなので、お腹いっぱいにならないように。
・常温でポストに届けよう。

再配達が頻発しているという問題が取りざたされていたことにすごく心を痛めていたということと、荷物を待っている時間を調整することは共働きの親にとってはストレスフルだということがあって。いつでも受け取れるポストに届くサービスにしようというのが、私達の最初の計画でした。食品の開発は初めてでしたが、この4つの条件を満たすおやつをいろんな方々の協力を得ながら実験を重ねました。

子どもが食べて満腹にならずに、晩ごはんもちゃんと進むものって何だろう?と考えながら、かつ親が罪悪感なく、これだったら毎日あげてもいい!って思えるもの。道の施設の方や実際に食品を作っている方、いろんな方が後押ししてくださって、1年半後にできたのが、このアイスです。

「アイスあるなら家に帰る!」

「なぜ、アイス?」とよく聞かれるのですが、罪悪感なく身体に良いものの選択肢はたくさんありました。製品開発をしていた去年の夏に、私が子どもたちに「アイスあるよ!家帰る?」って聞いたら、「アイスあるなら帰る!」とハイテンションになったのを見て、「これだね!」ということになりました。それ以来、私達の想像以上に多くの方達に共感して頂けたということがあり、品切れになる事態を引き起こします。ありがたいことに、北海道の新聞や全国紙を始め、多くのメディアにも取り上げて頂きました。この事業はもしかしたら多くの方の期待に応えられるものになるのかもしれないと思い、気を引き締めている現在です。

Poccoは、まだ生まれたばかりのサービスです。何のためにやっているか、何を実現したいかというのは、大きく2つ。まず1つは、子どもの「ごきげん」を実現すること。夕食を楽しみに待っている時間が毎日訪れる、そのことで親のストレスも無くなって、親子がにこにこ過ごせるようになる。 親子がにこにこ過ごせるようになると、みんながご機嫌になって、他の家庭にもそれが派生していくんではないか?そうすれば優しい社会が作れるんじゃないか?ということで、まずは子どものごきげんを実現したいと思っています。

もう1つは、北海道の1次生産者さんに恩返しをしたい。北海道の食材を100%使っているんですけども、メインは余市のフルーツ農家さんの食材を使わせて頂いてます。奇しくも、リリースしたタイミングがコロナ禍でしたので、フルーツの行き場を失っている農家さんたちに、このPoccoをすごく喜んでいただきました。直接消費者の方々に、「インター ネットで販売するっていうことをしたことがなかったけれど、萩原さんやってくれてありがとう」とお言葉を頂いた時には、この方々のためにも成長させていかなきゃいけないな、と強く思いました。

ブレストのテーマは?

今日みなさんのアイディアを借りたいことは、ごきげんアイスをこれから訪れる冬に食べたいと思ってもらえるためのプロモーション施策を一緒に考えて頂きたいです。北海道は冬もアイスを食べる文化があると聞いたのですが、私の出身地の青森ではそうでもないので、冬にどうやったらみんながアイスを食べたいと思うかがわからないんです。そこで、みなさんの北海道ならではのアイデアを頂きたいなと思ってます。使うツールは、InstagramとNoteとTwitter。それぞれアカウントを持っていますので、 それらを使って、このお題を叶えたいなと思っています。みなさんとお話できることを楽し みにしています!ご清聴ありがとうございました。

挑戦者②赤井 義大/Discover Southern Hokkaido 会長

高校と大学を海外(ニュージーランドとカナダ)で過ごし、東京で2年間サラリーマンをした後、日本の田舎の魅力を世界に伝えたいと思い、地元八雲町にUターン。現在はゲストハウスとレストランを運営しながら体験型の観光事業を推進。2020年7月に南北海道の各地で連携して魅力発信と観光の受入をするための協議会「Discover Southern Hokkaido」 を設立。

プロジェクト▼
https://hottokenaido.com/project/200903p35/

はじめまして、赤井義大です。八雲町出身で、今日も八雲から来ています。八雲で生まれ育って、高校から大学は海外へ。そこから東京で就職し、やはり田舎がすごくいいなと思い、八雲町にUターンしました。今は、観光をやっています。もともと古い銭湯だったところを改築した、レストラン「銭湯」と、隣にあるゲストハウス「銭湯」をやっておりまして、宿泊と飲食、あとは体験型の観光をしています。同時に道南の観光を一緒に盛り上げていこうってことで、道南のいろんな人達と関わり連携していけるような組織を作り、その会長もやらせてもらってます。今日お話したいのは、この道南、南北海道の魅力をどんどん世界に発信していきたい!ということでご紹介をさせていただきます。

コンパクトな道南の魅力とは?

北海道の観光ランキングが30市町村30位まであるんですが、道南からは、函館市と七飯町の2市町村しか出ていません。観光という意味で見たときに、道南の知名度はまだまだ低く、魅力をさらに発信することで変えていきたいと思っています。道南の特徴は、コンパクトにまとまっていること。新幹線が通ってるので、北海道の入り口と呼ばれています。また歴史もユニークで、道南には、新撰組の最後の戦いの熱い歴史や、松前城という北海道で唯一日本式の城があります。食べ物は美味しく種類が豊富。例えば八雲町は、酪農が盛んな町なので牛乳を加工して乳製品を販売したり、畑作では軟白ネギが美味しかったり。個人的には日本一、いや世界一美味しいネギだと思っています。田んぼではもち米が、漁業ではホタテやウニの養殖、鮭も捕れます。最近では、サーモンの養殖を始めていて、漁業も充実している地域です。八雲町だけでもこれだけ多くの素材があり、道南各地では、また違う分野の食材があるのが特徴的かと思います。

道南の魅力を伝えたい!そんな活動をしている人たちで連携していけるような「Discover Southern Hokkaido」という組織を2020年7月に立ち上げました。当初はインバウンド向けに考えていたので英語ですが、南北海道を探検して楽しもう!という意味のタイトルに なってます。この組織でやりたいことはたくさんあって、道南の観光の窓口を一本化したり、人材教育をみんなでやったり、ガイドのシェアをしたりといろいろあるのですが、まずはツアーを作りたい。北海道はすごく広いので、移動を最小限に抑えて観光する道南周 遊ツアーをできたらなと思ってます。

うちの町に来てください!というような観光の空気を感じていたのですが、隣町と争うのではなく連携して、より満足できる案内をできるような観光をこの組織で作っていきたいです。北海道の観光は、道北・道央・道東・道南と 4つに分かれるので、例えば、「4回観光してこそ北海道!」のような、何度も北海道に来たくなる仕組みにしていきたいなと思っています。

ブレストのテーマは?

ブレストの内容は、南北海道の魅力がまだまだ発信できてないので、どうやったら具体的に効果的な発信ができるかな?というところを話し合いたいということ、Withコロナになってしまって、​外国人をターゲットにするのが難​しいので、どうやったら今後の北海道の観光が進化していけるだろう?と話をしたいです。ありがとうございました!

挑戦者③​山下 あゆみ/社会福祉法人 ゆうゆう当別就労支援部長

大学卒業後、福祉の仕事に携わるものの一時リタイア。その間、若手福祉従事者が集い・支え合い・育て合うネットワークづくりに奔走。多くの人に出会うことができ、客観的に福祉を眺めたなかで「やっぱり福祉の現場が好き、戻りたい」と思い、現在の法人に就職。
現在までに「福祉×飲食」を実現させるために、福祉に普段関わることのない専門家と一緒に創り上げるプロジェクトに取り組む。 今年2月には、学生さんに朝・昼・晩、ちゃんとご飯を食べてほしい、というおせっかいがコンセプトの「北海道の米と汁 U-gohan 東大正門」をオープン。福祉の「あたりまえ」を日々更新中。

プロジェクト▼
https://hottokenaido.com/project/200903p36/

ホームページ▼
https://u-gohan.jp/

みなさん、こんにちは!山下あゆみと申します。「福祉のあたりまえを更新したい!」ということで、お話をさせて頂きたいと思います。私は、札幌の隣町にある当別町の社会福祉法人ゆうゆうで働いています。仲間と日々、喜怒哀楽を共有しながら仕事をしています。私達ゆうゆうは、「福祉×芸術」「福祉×街づくり」というように福祉と掛け合わせた様々な事業を展開しています。今回は、「福祉×飲食」「福祉×農業」というワードでお話をさせて頂きたいと思います。

地産地消の「ぺこぺこの畑」

当別町には、「ぺこぺこの畑」という農園レストランがあります。コンセプトは、地産地消。このぺこぺこの畑の敷地で採れた野菜を使って美味しいものをお客様に届けています。定番のメニューだけではなく、「この野菜ってこんな食べ方も出来るの?」「こんな野菜あるの?」というように、新たな発見をお客さんにもしていただいています。札幌や他の場所からもお客様に来て頂き賑わっています。店舗だけではなくて、地域のイベントや大学祭への出店もさせて頂いています。

「福祉×農業」で、守る人の想い

昨年から本格的に農業をしています。農業の担い手が居なくて離農されていくところはたくさんあるのですが、この畑も旦那さんが亡くなられて離農し、そのままになっていた畑を私達に譲っていただきました。私達にまたここで畑を再開してもらえるということを涙を流して喜んでくださったことがとても印象的でした。ただ、農業をするだけではなくて、先祖代々守ってきた土地を私達で守りながら、かつ基幹産業もしっかり育てていくことが出来るのは、今回の農業をやった経験としてすごく印象に残っています。ここでは、お米とじゃがいもと南瓜とスイートコーンを栽培中で、スイートコーンはすでに、予約の段階で完売している状況です。

東京の大学に美味しい野菜を届ける「学食レストラン」

こちらも昨年、再び縁がありまして、東京大学で「北海道の米と汁 U-gohan東大正門」という学食レストランをさせて頂くことになりました。このお店のコンセプトも先ほどお話したぺこぺこの畑と同じで、地産地消で美味しいものを学生さんや教職員のみなさんに提供することを大切にしています。 ぺこぺこの畑もそうですが、この店も社会福祉法人であるということを大々的にはうたっていません。あくまでも味で勝負しているお店としています。 その中で、「この店ってどういう意味があるんだろう?」とか「どんなことしている人た ちなんだろう?」と思ってくださった学生さんたちが、能動的に私達を調べてくれて、私達の取り組みを知っていただけるような流れを作っていきたいなと思っています。そうすることで、今まで学生さんが見たことのないような景色や、新たな価値観を得ることで、今これからを担っていく若い世代の人材育成にも繋がっていくように......と思っています。

今年の2月にオープンして2ヶ月営業をしたあとに、コロナの影響で今休業状態になってしまっています。人通りの多い東大周辺でも閑散とした状況になってしまい、未だにU-gohanは再開できておりません。大変なのは自分たちだけじゃないな、という話をしていて、大きな声で「私達を助けてください!」ということをなかなか言えませんでした。でも、私達がこういう状況にあるからこそ、まだほかに誰かのための何かできることがあるんじゃないかなと考えた結果、今まで声の多かったECサイトを開設することにしました。ここでは、先ほど見て頂いた、畑で出来たお米ですとか、スイートコーンを売ってはいるんですけれども、今回サイトを開設したことで、たくさんの方々に買って頂くことができたり、U-gohanの再開を待ち望んでくださってる方々がアクセスしてくれたりしています。一方で、SNSだけではなくて、チラシを作って配って郵送してというようなアナログな一面での周知もしっかりとさせて頂いております。今年の8月に開設したばかりなので、まずは、とうきびやお米の販売だけなんですけれど、これが将来的にぺこぺこの畑で出しているようなコロッケやスープだとか、U-gohanで出しているような、温かいおかずまで発展していければいいなと考えています。

ブレストのテーマは?

「北海道からおせっかいを届けたい」っていうコンセプトが、U-gohanにはあります。 北海道からおせっかいを届けるには、どんなおせっかいを皆さんがされたいかなっていうことを教えて頂きたいなと思っています。いろいろやっていく中で、自分たちの考えだけではなく、たくさんの方の意見を盛り込んで、進めていきたいと思ってますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。

交流&ブレストタイム

Zoomに移動しての交流&ブレストタイムは、オンラインではあるものの近い距離感での対話ができ、あっという間に時間が過ぎていきました。ブレストでは、様々な濃い意見が飛び交います。今回は、テキストを交えながら、一つのテーマを全員で考えました。アイデアがぐつぐつと煮詰められていく様子は、全部、ジブンゴト!旗を掲げる挑戦者を応援するだけじゃなく、伴走する在り方や新しいプロジェクトの可能性をあれこれと考えてみます。

3人のブレストテーマ

◎萩原 美緒さんのブレストテーマ
・ごきげんアイスを冬に食べたいと思ってもらうための
プロモーション施策をいっしょに考えてください!

家族が集う場所として、銭湯で湯上りアイスに取り扱ってもらってはどうか?北海道の保育所や小中学校の給食は、市区町村が運営しているところもあるので、そちらで、おやつ として採用してもらっては?パッケージをオリジナルの写真で作ってギフト用として扱ってもらうようなサービスをしては?などという意見が出されました。子どもだけではなく、罪悪感がなく食べられるアイスとして大人にも人気の「Pocco」をぜひ、お試しください!

◎赤井 義大さんのブレストテーマ
・南北海道の魅力を効果的に発信するには?
・Withコロナでの北海道観光の在り方
八雲町は、キャンプ場が充実していておすすめなのだそう。牧場でグランピングができたら素敵だね!というご意見が。たとえば、ヨーロッパの人はトレッキングが好きだから徒歩で回るプランがあったらいいなぁとか、別府の温泉を全国に輸送するサービスのように道南でしか味わえないことを全国に輸出してみては?など、あれこれ話をしていると道南に行ってみたい気持ちになりました。道南の強み、道南らしさを発揮する「どうなんだ、道南」のようなキャッチフレーズも面白いかも?雲海が見える場所や裏夜景と、あまり知られていない場所がいっぱいあるので、コアな情報をどう発信できるかがポイントになりそうです。

◎山下 あゆみさんのブレストテーマ
・北海道からおせっかいを届けたい。どんな「おせっかい」をされたいですか?
SNSで連絡が取れる時代だからこそ、あえてアナログでおせっかいレターを届けては?など、生産者と消費者が繋がれるようなおせっかいがあれこれアイデアとして出されました。お米を送るときに、一緒に糠も送ってあげて、ぬか床にする!商品を送るときに、捨てられてしまう野菜が入っていて、おすそわけしてくれるECなど、近所の人がしてくれるような温かいおせっかいを感じられるサービスがあると素敵かもしれません。また萩原さんが働いていたクックパッドでは、おせっかい手当といっておせっかいだと感じた人に会社がお金を払う仕組みがあったのだとか。ポジティブなおせっかいって、人の心を溶かしてくれる大切なことだと感じました。

もっとDO!する民に、なる?

SORACHI1984の​カンパイ★ファンディング缶を​飲みながら、北海道で頑張る人を応援できるほっとけないどうに、あなたも参加してみませんか?ただ応援するだけじゃなく、次の挑戦者は、あなた自身かもしれません。応援をしているうちに、自分にも何かやれそう!とチャレンジする人が続々と登場し始めています。ふとした繋がりや会話から新しい一歩を踏み出す場面に出会うたびに、素敵な人たち溢れる北海道が、もっと大好きになっていく。地元だから、旅の思い出があるから、北海道がなんだか気になるから......という気持ちがあれば、DO!民には、誰でもすぐに無料で参加出来ます。その先の可能性は、無限大。ほっとけないどうから、素敵な出会いが始まりますように。

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ほっとけない缶はKANPAI+から購入出来ます!いっぱい飲んで、3人の登壇者と北海道を応援しよう♪▼
https://www.sp-mall.jp/shop/pages/S2/hottokenaido.aspx

※次回ほっとけないAWARDまでの期間中、今回登壇された3名の挑戦者へ、購入金額の10%がそれぞれ均等にファンディングされます。

(ライター 三木 なつみ、水野 莉穂)