第12回ほっとけないAWARD!若者の描く未来×西北海道の最新シーン

雪が降り始めた北海道。「どうなっちゃうの?をやっちゃうの!」を合言葉に、北海道を元気にする挑戦者にスポットをあてて、サッポロビールを飲みながら応援しよう!という、北海道で一番アツい夜です。新聞やテレビではまだまだ知られてない、世代を超えてチャレンジしている挑戦者を発見しながら、北海道を盛り上げていきましょう。

第12回ほっとけないAWARD登壇者のご紹介

挑戦者①引地 祥太 / 雪国の生活にIT革命を。除雪マッチングサービスを生み出したい! 愛しの北海道に今できる最大の価値提供を
project37▶︎https://hottokenaido.com/project/201105p37/

挑戦者②稲垣 菫 / 美味しい、可愛いだけじゃない! “くらげっきー” 世界征服の野望
project38▶︎https://hottokenaido.com/project/201105p38/

挑戦者③しゅんみや / どローカルなメディアでプロジェクトを多発させ、西北海道を再開拓しますっ
project39▶︎https://hottokenaido.com/project/201105p39/

ほっとけないどう3つの心得

北海道をキーワードに挑戦する人と応援する人を繋ぐ、ほっとけないどう3つの心得は……
①全部、ジブンゴト!
②なんか盛り上がってみよう!
③アイデアは数勝負!仲間の発想に乗っかろう!

同じ北海道を愛する仲間としてプレゼンを見てみましょう。みんな、仲間です!
登壇者同士やほっとけないどうの出会いから、続々とコラボ企画が生まれています。応援していた自分が、次は挑戦したくなる。溢れるパッションやこんな人がいることを知ってもらえたら嬉しいです。

第12回ほっとけないAWARDのオンライン配信はこちらからご覧いただけます。
Facebook LIVE▼
https://www.facebook.com/hottokenaido/videos/894580647953097

Youtube▼
https://youtu.be/9aiA7o907Hc

挑戦者①引地 祥太 / 雪国の生活にIT革命を。除雪マッチングサービスを生み出したい!愛しの北海道に今できる最大の価値提供を

稚内出身の引地 祥太です。親の転勤で小樽へ移住しパイロットになりたいと思い、陸上自衛隊高等工科学校に入学します。

横須賀で朝6時にラッパの音で起きて6km走るというような生活をしていましたが、視力の低下により学校を辞め、釧路湖陵高校に入学し直しました。そこで、今の共同創業者と一緒に東京を目指して野宿をしながらヒッチハイクをし、早稲田大学に辿り着きました。

「意地でもこの大学に入ってやる!」と受験し、スライディングで滑り込み入学。いろいろとやっていましたが、今の活動に繋がっているのは、北京から来た留学生と一緒に起業した経験です。僕は、全く無知だったのですが、アプリの開発、マーケティングやブランディングの知識を叩き込まれました。今年の4月、コロナウイルスによる休校を機に、北海道へ帰り、今の「BaySherwood」という会社をつくりました。

正解を探すのではなく、自分の決断を正解にしていく

僕の大学の人たちは、社会の問題に対して募金ではなく起業というアプローチで解決をします。「じゃあ、このサービスをつくろう!」と、どんどん新しいものを生み出していくエネルギッシュな環境に刺激を受けました。

北海道に戻ってきたときに、小さい頃、雪かきをしながらお母さんが「腰が痛い」と言っていたことを思い出しました。北国特有の除雪への悩みや痛みがあるのではないだろうか?と、この事業を考えました。

起業において、正解探しは意味がありません。スタート地点とゴール地点があるとしてもどういうルートを歩むかは、自分自身が恣意的に決められること。正解探しではなく、選んだ道、自分の決断を正解にしていくことが大切だと思っています。

北海道に”初めて”の雪景色を

北海道に根付く「除雪文化」から見直して、ワクワクする冬にしたいというのが、今の僕たちのモチベーションです。

・除雪に苦しむのは雪国に住む人の宿命なのか?
・自宅の雪は自分で処理しなければならないのか?

冬のネガティブな側面に対して、「僕たちのサービスで雪かきを他の人に頼めるんだよ。」とか、「会社に行く前に雪かきをせずに家族と一緒に過ごしてから出社できるんだよ。」という、あたりまえの再定義をしていきたいです。

北海道をもっとおもしろく、より良くするためなら、全力を尽くします!応援よろしくお願いします。

ブレストテーマ:夏の期間に実施したら面白そうな北海道ならではのマッチングの対象

プロジェクトの詳細は▼
https://hottokenaido.com/project/201105p37/

挑戦者②稲垣 菫 / 美味しい、可愛いだけじゃない! “くらげっきー” 世界征服の野望

はじめまして、稲垣菫と申します。札幌生まれ、札幌育ち、クラゲが大好きな23歳です。この春、藤女子大学食物栄養学科を卒業し、個人事業主になりました。
現在は、ソラクラゲという名前で、道内各地で様々なカフェ事業を展開しております。

大学在学中に、過去に感じた「生きづらさ」をきっかけに、自分の「好き」を「好き」と言える関係やコミュニティの大切さを実感しました。そんな経験から、私は自分も安心感を与えられるような存在になりたいと思い、まず自分が好きなお菓子づくりや絵を描くことを始めました。

将来は起業したいと模索していた大学3年生の頃、初めてケータリングのお仕事をいただきました。自分の好きを詰め込んでいったなかでたまたま誕生したのが、くらげっきーというクラゲの形をしたクッキーです。

個性豊かな表情。身体に優しい素材でつくるクッキー

くらげっきーは、4つの材料で出来ています。北海道産の小麦、無塩バター、てんさい糖、お塩だけ。ザクザクした食感で、優しい甘さと塩気がクセになるクッキーです。ひとつずつ手作業で顔をつけていて、個性豊かな表情が特徴となっております。

くらげっきーは、おいしい、かわいいだけでは終わりません。まず、自分のお気に入りの子を見つけるところから始まります!選んで楽しい、食べて楽しい、身体に優しい、そんなクッキーになっております。

自分でつくっておきながら、まだまだ魅力がわかっていない、お菓子界の未確認生物くらげっきーなのです。

この春、ふたりで立ち上げたソラクラゲ

そんな活動を続けているなか、たまたま出会ったのが、珈琲オタクな19歳の蝦名 陸くん。彼と意気投合し、この春にソラクラゲという屋号を立ち上げました。

クラゲが空を飛ぶという私の妄想と、「ありえないことや不可能はないと信じて生きていたほうが楽しいよな」という想いが詰まったコンセプトになっています。

そんな自分が心地良い空間をつくりたいと思い、ターゲットは、「自分のような若い世代の女の子を中心とした全世界の人々!」と掲げ、カフェやお菓子という概念に捉われず、様々な事業を展開しています。まだ実店舗は持っていませんが、様々な方に協力いただき、間借りというスタイルで活動しています。

私たちは、ハイテクなものが多いこの時代にアナログな感覚を大切にしていきたいと思い、珈琲はじっくり手回しで焙煎し、お菓子は材料にこだわり、ひとつひとつ丁寧につくっております。

愛とユーモアが世界を救う?くらげっきー世界征服の野望

まだまだ自分自身でもよくわからずにやっているくらげっきーですが、ひそかに私は、くらげっきー世界征服の野望を掲げています。

ここでの世界征服とは、くらげっきーを通して、愛の循環が広がる世界をつくることです。たくさんの人にご協力いただき成り立っているソラクラゲ。その温かい輪を広げ、ほっとするようなクスッとするような、そんな安心感を届けられる存在になれるよう、くらげっきーを通して愛とユーモアを届けていきたいと思っています!

ブレストテーマ:くらげっきーを使った商品アイデアを募集

プロジェクトの詳細は▼
https://hottokenaido.com/project/201105p38/

挑戦者③しゅんみや / どローカルなメディアでプロジェクトを多発させ、西北海道を再開拓しますっ

1984年、南北海道生まれ。ほっとけないどうのビール、ソラチエースと僕の生まれた年が一緒のしゅんみやです。

カルチャー雑誌の編集畑で育ち、大学の途中からいろんな雑誌関係に携わらせてもらって、音楽・ファッション・アートというカルチャーが好きでした。その経験が忘れられなくて、メディアをやろうと動いています。

生きた情報を地域から発信する

情報に距離の意味は関係ない時代になりました。しかし、その一方で「ニセコの投資情報がどうなっているか?」というように、自分の地域で起こっていることでありながら、海外の投資家を中心に伝わっていく情報は地元に届きづらいという現状もあります。

僕らの言う西北海道とは、主に後志というニセコ、小樽、余市、ルスツ、キロロあたりのことです。

西北海道には、記者クラブがありません。正確には、小樽にはあるのですが、小樽市の情報がメインです。西北海道のことを伝えようとするときには、札幌へ情報を送ったり、道新さんなどの新聞支局に連絡をして書いてもらうのを待つ、というのが現状です。

行列ができる大盛況のランチタイムと静か過ぎる夜と

僕が住んでいる余市では定期的に「海産物や果実が旬ですよ」、というふうにグルメの特集が雑誌やテレビであり、週末のランチは、大盛況です。何十人待ちになったり、道路がずっと渋滞したりするのですが、夜はとても静かで、地元の人さえも外出してないのでは?というくらい昼とは全然違います。

僕も飲食店をやっていたのですが、昼の勝負をするしかないというのが、もどかしかったんですよね。受け身ではなく、攻めの姿勢にできるように、西北海道として何かできないかなというのを考えました。

そのひとつの手段として、プレスリリースのポスト場所になるということ。地域にあるプロジェクトを、地域で発生しやすくしたい。「やりたい」という人をサポートしていきたいのです。頑張っている人たちが繋がっているよ、ということを見せていきたいんです。メディアである僕らも出資しながら、関わっていきたいと思っています。

僕たちのチームには、寿都とニセコ出身の累計80万部のヒットを生み出す出版社の女性編集者、タイ在住の日本とタイを繋ぐメディア運営者がいます。ここに事業継承も担当するちょっと変わり者の会計士さんや、余市に移住したいと住み着いたカメラマンがいます。

西北海道をどうにかしたいと思いながら、できることをみんなで考えていたら、たまたまメディア関連の人が多かった、ということです。

メディアを使って自分たちの地域目線で、攻めの姿勢で仕掛けていきたい。そして、関わりたいと言ってくれる人たちをどんどん巻き込んでいきたいと思っています。

ブレストテーマ:より多くの人にsceeneを見てもらうには?

プロジェクトの詳細は▼
https://hottokenaido.com/project/201105p39/

ブレストが終わらない?アフタートーク!

プレゼンは緊張したという挑戦者3名と、事務局メンバー、zoomチケット購入者により、和やかにアイデアブレストが行われました。予定時間を過ぎても、ブレストが止まらず……たくさんのアイデアが。

ブレストテーマ①:夏の期間に実施したら面白そうな北海道ならではのマッチングの対象

引地さんのブレストタイムは、引地さんのお母さまも登場して、オンラインならではのサプライズに盛り上がりました。応援者である人生の先輩たちからも、オンラインで様々な知見が集まりました。

漁業では、ウニや帆立の殻むきや、昆布干しの人手不足の話題が。えりも町では、昆布干しに限って公務員でも副業が認められてるくらい、学校が始まる前の朝から、子どもも大人も昆布干しをするそうです。ベルで呼ぶくらいの気軽さで頼めるようなサービスにするべく、ただいま除雪マッチングアプリsnowbellは開発中です。すでに仕事をしたい若者は続々と集まってきているのだとか。

冬だけの除雪だけではなく、夏にもどんなマッチングサービスが誕生するのか、楽しみです。

▼除雪マッチングプラットフォーム『Snow Bell』
https://www.baysherwood.com/

ブレストテーマ②:くらげっきーを使った商品アイデアを募集

くらげっきーグッズのブレストからクラゲトークまで、なぜかみんなクラゲにやたらと詳しい?!コロナの間にクラゲゾーンを新設した水族館も続出しているとか、いないとか。ブレストでは、クラゲを使った新メニューのアイデアや、くらげっきーアニメの話題が。くらげっきーとクラゲ愛に溢れた時間となりました。

▼ソラクラゲ公式サイト
https://sorakurage.shopinfo.jp/

ブレストテーマ③:より多くの人にsceeneを見てもらうには?

「道西は、なぜないのか?」という道民達による素朴な疑問も飛び交いながらのブレストタイム。西北海道vs東北海道の関ヶ原はどこなのか?中山峠が桶狭間??道西を盛り上げるには、どうしたらいいのだろう?と、冗談を交えた飲みトークを繰り広げながら、届いていなかった声をちゃんと伝えるためには?という真剣な話にもなりました。

ローカルメディアだからできる小さな声を届けていく。sceeneをぜひチェックしてみてください。

▼西北海道どローカルメディア「sceene – シーン – 」
https://sceene.co/

DO民登録は、もうした?最終目標は、北海道民の数をDO!民が超える?
https://hottokenaido.com/about/

飲んで挑戦者を応援しよう!
SORACHI1984カンパイ★ファンディング缶は、こちらからご購入いただけます!
https://www.amazon.co.jp/dp/B086L2XQBT

記事:Natsumi Miki