Project 09

北海道のソウルフード鶏唐揚「ザンギ」で北海道を元気にしたい!

登壇日

金井 英樹

札幌生まれ。ザンギが身近な食べ物として育ち、運動会や誕生会、盆暮れ正月等のイベント時に必ず登場するザンギに心踊らされた幼少期を過ごす。ザンギ好きが高じて、北海道ザンギ連盟に参画し現在に至る。

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プロジェクト概要

ザンギを通して北海道を元気にする事を目的とする北海道ザンギ連盟は、今まで以上の事業展開の拡大を目指すべく、一般社団法人化し、組織進化する段階を迎えました。法人化後の目玉事業として「ご当地ザンギプロジェクト」を開始致します。これは長年の活動(2010年に設立)で得たザンギネットワークによりプロジェクト体制が整ったからであります。
北海道内の市町村には素晴らしい食材があります。その食材を用いたオリジナルザンギ開発をザンギ提供店舗様に委ね、柔軟な自由発想にて新たな価値を創造致します。完成したレシピはその街に還元させ、その街の名物と言われる観光コンテンツにするべく、営業販売支援も併せて対応させて頂きます。支援内容としては、イベント催事へのザンギ出品や、ザンギ加工商品への転用を予定しております。本プロジェクトは、入口であるザンギ開発から、営業販売といった具体的な出口までを構築するものであります。

プロジェクト背景

北海道のソウルフード「ザンギ」。大衆食として老若男女問わず多くの道産子に好まれている料理ですが、大切な来客に振舞う料理としては、他のソウルフードであるラーメンやジンギスカン、スープカレーと比べ大きく水をあけられている現状を目の当たりにしザンギの可能性を探ってきました。

私にとってザンギは特別な存在でした。誕生日会や運動会、親戚縁者が集まるお盆やお正月など、イベント事には必ずと言っていいほど登場するのがザンギでした。前日に大量の鶏肉を特製醤油ダレに漬け込む母のザンギが、未だ1番のザンギと考えております。ありふれた大衆食ですが、食べると誰もが笑顔になる食べ物であります。身近で多くの方に愛されていながら、余りにもありふれていて誰も本格的に取り組んで来なかったザンギで、生まれ親しんだ北海道を元気にしたいとの気持ちが高まった事は私とっては必然でありました。

私は2010年に発足した北海道ザンギ連盟の立ち上げメンバーではありません。ザンギに対する熱が高まり、ザンギを掘り下げて調べていた時に北海道ザンギ連盟を見つけ、参画しました。単純にザンギ好きなメンバー数人によって立ち上がったコミュニティでしたが、私が加わることで、経済活動に直結した仕掛けを始めました。
ザンギで北海道を元気にする事は、経済活動に貢献する活動が重要と考えました。そこでザンギを事業として展開する企業に注目し、ザンギ好きなコミュニティとビジネスとしてザンギに取り組むマッチングを模索しました。
 そうすることで今まで以上の新たな価値が育まれ、より多くの方にザンギを知って頂けるきっかけ作りになると信じ、様々な企業に対して当団体の活動についてプレゼンテーションを行いました。最初のうちは、門前払いも多かったのですが、ザンギパワーを信じ継続した事で形となり、その成果によって次なる御縁が繋がっていきました。ザンギに特化した活動が徐々に認められていく様を目の当たりにし、更なるザンギに対するモチベーションが揚がっていくのが実感できました。

その結果、ローソンのからあげクン北海道ザンギ味監修や湖池屋のポテトチップス北海道ザンギ味監修など、企業とのコラボレーション実績が増え、活動の幅が広がったことにより、一般社団法人化へと組織進化を迎えることが出来ました。

ザンギというと、鶏肉の唐揚げを想像する方が多いかもしれませんが、自由な発想で様々な食材を寛容に受け入れられる食べ物であり、鶏肉だけではなく、粉であったり油であったり、野菜や海鮮を用いた漬け込みダレや後掛けダレをつかった商品もザンギなのであります。
この許容範囲の広さと、幅広い層に好まれている市場の広さにより、新たな価値を創出出来る素地があると確信し、本プロジェクトが企画立案されたのでした。

プロジェクトで何を実現したいのか

各市町村においてオリジナルザンギが誕生することで、面としての開発営業販売の拡がりをつくりながら、個々のザンギパワーを高め、ザンギパワーを結集していくことにより北海道が元気になるストーリーを紡いで参ります。
しっかりとした構想と活動を伴う取り組みの結果として、ザンギの魅力により経済が活性化する未来を意識しプロジェクトを遂行致します。北海道の真のソウルフードとして「ザンギ」の価値を高めて参ります。

資金の使い道

皆様から頂いた資金は、各市町村様とのオリジナルザンギ開発に携わる経費(旅費交通費や食材購入費等)に当てさせて頂きたく存じます。

各市町村の新たな名産品としての価値を創造する為には、やはり当地に出向き、当事者の皆様としっかりと話し合いをし、何度も何度も意見を交換するプロセスは肝要と考えます。ある程度の事務作業については、電話やメールでも問題ありませんが、ザンギ開発においては実際の現場に出向き五感で判断する事も多く、ご当地ザンギ完成までには地域の方々と対面での打ち合わせをする場面が多くなる事は必然であります。
ご存知の通り、広い北海道において移動経費はどうしても掛かって参ります。又、1回の試作にてオリジナルザンギが完成する程簡単なものでも無いとも考えております。

最後に

「たかがザンギ、されどザンギ」

余りにもありふれた大衆食であるザンギの価値を信じ活動する団体に対して、驚きの声を多く頂いております。北海道のソウルフードと言われていても、道外でのザンギの認知はまだまだ低いと言わざるを得ません。この現状は私共としてはチャンスと捉えております。予想外の価値を創出する装置があり、その価値を知らない方が多いという事は、裏を返せばまだまだ伸び代があるという事なのです。北海道のソウルフードとして可能性を秘めた「ザンギ」の力でで、しっかりとした経済活動に寄与する本プロジェクトは、必ずや多くの方々の賛同を得る事が出来ると確信しております。
さぁ、ご一緒にザンギの更なる価値を見に行きましょう!その為に私共北海道ザンギ連盟は高い志にてプロジェクトを推進して参ります。北海道が「ザンギの国」と評価される日を夢見て、何卒宜しくお願い申し上げます。