Project 10

湧き水をカマドとムロで醸造! 環境負荷のない世直しビールが作りたい!

登壇日

細野 仁志

1978年生まれ、むかわ町在住。設備監督業3年、自動車製造業10年を経て飲食業へ転向。ピッツェリアでバイト後、地元福祉事業のパン屋で支援員を2年勤め、2015年移動Pizza屋開業。2016年古代小麦のアレルギー対応オーガニックPizzaを提供し始める。2018年種子法廃止に伴い全国に古代小麦の存在を伝える旅をする。その夏北海道地震で被災しオフグリッドでゴミを出さない循環型経営のため車を改造。年明けサスティナブル経営を伝えるため再び全国旅へ。現在「世直しビール」プロジェクト計画中。

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プロジェクト概要

むかわ町在住、古代小麦Pizzaの移動販売を営む細野仁志です。“一生みんなで笑える世界”を実現させるためにPizza屋の僕にできることをずっと探し挑戦し続けています。

これまでのオーガニックは値段が高いのが一番の普及しなかった理由だと思います。世直しビールは燃料・電氣・水道などの経費を抑えられることでこれまでのオーガニックの相場を覆します!

燃料も電氣も使わない、カマドとムロで仕込むクラフトビールです。マクロビオティックの考え方で、身体を冷やす”陰性”に分類されるビールですが、薪火を使うことで温める作用をもつといわれる陽性へと変化したビールを作ることが出来ると考えています。また、副産物「澱」でPizzaを発酵させることが出来ます。持続可能で体にも嬉しい笑顔の絶えない”食”が未来に繋がるように。

プロジェクト背景

種子法廃止の問題に関して、日本中の人に関心を持ってもらうため、クラウドファンディングで資金を集め2018年全国を旅し「未品種改良の小麦だとアレルギーが出にくいよ〜」っと古代小麦Pizzaを全国各地で提供してきました。その際パーマカルチャー・ECOヴィレッジ・オフグリッドなどのキーワードを訪ね環境に負荷をかけない生き方を模索しながら知識を蓄えました。

そして去年の北海道地震でリアル被災者となり、ブラックアウトや断水、石油の購入規制などライフラインの脆弱さを実感すると同時に、やはりインフラを使い続けるとは環境に与える負荷も甚大であることに改めて氣付き早速移動Pizzaの車を改造しました。

現在はソーラー発電で冷蔵庫を回し、薪燃料のロケットストーブ石窯でPizzaを焼き、ザルに葉っぱを敷いて提供しコンポストトイレで葉っぱを回収して自然に循環させるゴミゼロ経営に切り替えてます。
この経営を続け分かったことは"経費がかからない"ということです。

環境負荷も少なく経費も抑えれる、そしてインフラが止まった災害時にも全く動じないこれらの仕組みは、災害の威力が増す現代において、また格差が広がり疲弊する庶民にとって欠かせない技術になると考え、今年それらを全国に伝える旅をしました。

プロジェクトで何を実現したいのか

Pizzaはビール酵母で発酵させるのがイタリアでは古くからの作り方。カマドで仕込む無濾過ビールとその酵母で発酵させる古代小麦Pizzaセットで、食べてもらったお客様を笑顔にできるのではないかと考えております。

五右衛門風呂のような仕組みで沸かすところから五右衛門仕込みと名付けました。年々上がる燃料代、電氣代、水道代...、これらの選択を変えることで皆さんも今よりもっとオーガニック食品を買う余裕が出来るかもしれません。環境に負荷をかけずに作られるビールから、五右衛門のメッセージが届けばと願っております。

格差是正のために暗躍した五右衛門に、今度はビールでお金の流れを変えてもらいましょう。

資金の使い道

今回のファンディングで支援いただいたお金は、醸造所の改装費、設備費などの資金として活用させて頂きます。

現在役所から醸造所・ゲストハウス共に用途変更不必要と了承も得て、町の補助金も申請準備中です。家主さんからも是非有効に使ってむかわの町おこし頑張ってくださいとエールをいただいております。

薪火で沸かすことにより陰性の麦を陽性に変化させることができるかどうかについては、玄米菜食・自然食材にこだわった料理法であるマクロビオティック料理研究家の中島デコさんからもお墨付きをいただきました。湧き水やカマド仕込み、ムロでの醸造またオフグリッドなど一見すると非効率で手間のかかることではありますが、僕たちは一度立ち止まり今の環境負荷をかけ続ける生産スタイルを考え直さなければなりません。

最後に(支援のお願い)

"一生みんなで笑える未来"を実現させるために、環境問題は避けて通ることのできない現実です。ですが眉間にシワを寄せ取り組むのは苦手です。一緒に乾杯して環境改善しちゃいませんか?

「身体に良い物を食べて、良い未来を創ろう」どうかご協力の程よろしくお願いいたします。