Project 12

子どものまち”マーブルタウン”の 北海道初開催を成功させたい!

登壇日

中村千紗

大学院2年生。「開発途上国の子どもの健康」をテーマに研究を進めるうち、国内の問題にも関心を持つ。こども食堂のボランティア等に参加。マーブルタウンを知り、岐阜でボランティアとして関わった経験から北海道での実施に向け準備中。

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プロジェクト概要

子ども達のやりたいを引き出す「教えない教育」によって、子どもの自主性・協調性・個性を、育みたい。
そんな想いを胸に ”こどものまちマーブルタウン”を北海道で初開催します!

マーブルタウンは、子どもたちだけで社会を作り上げるイベントです。その日、子ども達は「国民」となり、職業を選ぶ、もしくは作り、働くことで給料を受け取ります。いわゆる職業体験と異なるのは、「自ら考えて」仕事を行い、まちを盛り上げることができたり、税金や国王選挙が行われたりすることです。”まち”を意識することで、現実社会にも興味を持ってもらいたい、と思っています。他都道府県では、一度の開催で1000人以上の子どもが訪れることも!

保護者の方からも、子どもが相手の気持ちを考えながら「これを作ろう」と準備をしている姿や、社会に対する興味を持ったという声があり、学校教育ではない教育の場として重宝されています。

そんな素敵なイベントが、札幌で行われていないのはもったいない!そこで、11月9日・10日に「どさんこマーブルタウン」を札幌で初開催します!

現在私達は、大学生高校生中心の有志15人程で活動しており、毎週のミーティングでイベントの企画、クラウドファンディングの準備やボランティアの募集などを行っています。
私達はマーブルタウンを通じ、子ども、保護者、ボランティア、施設、全てに4winの関係を築けると考えています。子どもの創造性・協調性・個性を育てるだけでなく、関わった全ての方の成長に繋がるようなイベントにし、ゆくゆくは道内各地に広めることで、より多くの方に関わっていただける機会づくりをしたいと思っています。

プロジェクト背景

大学院の研究で、海外の子どもの健康を研究しており、現地に行き子どもの教育や健康が社会的にも大変重要だと知りました。「では、国内には問題はないのか?」疑問を持ったことから、こども食堂など、子どもに関わるボランティア活動に参加していました。そんな時、マーブルタウンというイベントを知りました。マーブルタウンについて聞いた時、正直、具体的な想像はできず「教えない教育」って、どういうこと?いわゆる職業体験と一緒じゃないの?と、どうして全国的に行われているのか疑問に感じました。

それと共に思い出されたのは、私自身、小さい頃に「大人になったら何になりたいか?」と聞かれた際に困ってしまい、その場しのぎで答える…という経験でした。

もしも、将来について考える機会が、幼い時にあったら。
もしも、自分の得意や好きに出会う機会があり、社会への興味も湧いたら。

また違う可能性が広がっていたのかもしれない、と考え、ぎふマーブルタウンのボランティアに参加し、実際にイベントを見てみることにしました。実際に行ってみると、本当に本当に素敵なイベントだと感じました。マーブルタウンでは、保護者は入場が制限されるだけでなく、ボランティアもあくまでサポート役。色々な質問を投げかけて、子どもが考える機会を提供します。始めは、「子ども達だけでちゃんと社会として成り立つのだろうか…」と心配半分で参加しました。しかし、実際に参加すると子ども達の発想は本当にユニークで、きちんと社会として機能していました。そこで「教えない教育」の意味を理解しました。

さらに、子ども達は初対面であることなど気にせず、話しかけてくれたり、自分がやっている店のいいところをアピールしてくれたりと積極的に関わってくれました。その活力に満ち溢れている姿から、私自身にも次の日以降を過ごす活力が湧いてくることを実感しました。こんな素敵なイベントはぜひ色々な場所で開催してほしい。子ども達にはもちろん、親御さんやボランティアの方も含め関わる全ての人にとって絶対に良い機会になる。と思い、今回のプロジェクトをすすめています。

プロジェクトで何を実現したいのか

子ども、保護者、ボランティアを始めとした全ての方が豊かな時間を過ごせるイベントを実施することを目指しています。

〇子どもに対して
 
どんな家庭状況にいる子どもに対しても、未来の選択肢を増やす機会にしたいと考え、マーブルタウンは、入場料が無料です。子ども達が出店をする際にも、手作りのもののみ売ることができます。子どもが将来についてゆっくりと考える機会を提供します。また、教育というものは子どもが成長した後に時間差で出てくるものだといわれていますが、マーブルタウンでの経験(投票や役場での仕事など)は、子どもたちが社会について考えるきっかけになり、将来の日本社会にも貢献できるものだと考えています。また、“まちづくり”をコンセプトにしているため、職業でも役場役の子どもがそのまちが良くなるにはどうしたらいいか、を考えたり、警察役の子が走っている子どもを取り締まって裁判にかけたり…と、現実の「まち」にも即した、職業体験だけではない経験ができます。そのため、社会全体を考える視野が子どもに身につく、と考えています。

〇保護者に対して

子どもの面倒を見ることから離れられる時間になるので、思い思いに自由な時間を過ごすことができます。例えば、岐阜では近くの施設で子育てに役立つ講座を開催していたり、久しぶりのデートを楽しむ、という方もいらっしゃいます。またマーブルタウンの出品物を親子で作っている家庭も多いため、開催前後でも親子の交流が増えると思っています。

〇ボランティアに対して

ボランティアをしている方は、年齢も職業もとても幅広く、価値観も全く違います。その中で子どもたちがのびのびと過ごすにはどうしたらいいか、という共通目標に向かって試行錯誤する点がとても面白いと感じています。また、子ども達の発想は本当にユニークで、活力に満ち溢れているので、ボランティアをした後には自分自身にも次の日以降の活力が湧いてきます!

資金の使い道

今回のファンディングでいただいたお金は、イベント開催のための会場費、広告宣伝費、物品費に充てたいと思っております。現在クラウドファンディングに向けて企画をすすめていますが、果たしてどこまでいけるのか、未知の段階です。

中でも、会場を予定している札幌大谷大学では、2日間の開催で約10万円がかかり、これが最も大きな費用となります。
広告宣伝費は、チラシ配布、ポスターを作成して協力店舗や学校、駅などにポスター掲示依頼をする予定です。
物品費として、通貨や職業に必要な物品(清掃会社なら掃除道具、広告会社ならチラシ作成用の筆記用具等)を購入予定です。特に、こどもが新しい職業を作ったり、“やりたい“を見つけた時に、最大限のサポートをできる環境を用意しておきたいと思っています!

初開催で初期投資がかかるため、ぜひあなたのご支援で、子どもの”やりたい”をサポートさせていただきたいと思っています!

最後に(支援のお願い)

どうやって給料が決められているの?いつの間にかとられている税金はどういう風に使われているの?選挙に行けと言われるけれど、どうして行くの?

これらの質問を、子どもから聞かれたら、なんと答えますか?

これらは、今までは大人であれば当たり前にやること、と思われていました。しかしながら、終身雇用が主流で、政治家任せにすれば国は発展していく、税金を納めておけば将来も安泰、そんな時代ではなくなっています。今まで通りの社会の仕組みに乗っかるのではなく、一人一人が社会を“ジブンゴト”として考えていく。マーブルタウンは、子ども達が自ら考え、自分らしく行動すること、まちの一員であることを実感し、当事者として、社会について考えるきっかけを提供します。

その影響は、子ども達同士ではもちろんのこと、私たち学生や大人、北海道全体、日本全体にも少しずつ派生していくと考えています。マーブルタウンを発端とし、開催時に子ども、保護者、ボランティア、施設、全てに4winの関係を築くだけでなく、そこから、札幌市、北海道、日本と、少しずつ、社会について自ら考え行動し、変えていく人を増やしたい、と思っています!

学生主体でまだまだ至らぬところも多くありますが、エネルギーを武器に、まずは第一歩として初開催を成功させたいと思っています。是非、ご支援の程よろしくお願いします!!