Project 14

「魚食系男子project」 オホーツクの漁師が水産物の六次化を通じて、持続可能な社会づくりに貢献します!!

登壇日

川口洋史

オホーツクの漁師と並行して地域振興を目指す法人「マスコスモ合同会社」を設立。地域が必要としている“モノ”への再投資を目指している。昨年、白血病を発症したが、地域振興に向けて命をかけて戦っている。

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プロジェクト概要

北見市、常呂町在住。オホーツクの漁師、マスコスモ合同会社代表の川口洋史です。魚食系男子projectと称して魚食普及の活動を続けてきましたが、この度地域振興を目的として法人化致しました。弊社が導入した特殊冷凍機を用いて「獲れたて」の鮮度をそのままに皆様へお届け致します!そこで得た利益を地域が必要としているモノへとどんどん再投資し、持続可能な漁業経営、持続可能な社会づくりへ貢献していきます!

プロジェクト背景

きっかけは「地元の魚をブランド化したい」と、中学生の時に思った事。それ以降、その目的を達成するために自分の人生を全て捧げ、全ての行動をその目的達成のために費やしてきました。

前職の広告会社勤務を通じての経験をもとに、帰郷して漁業に従事する傍ら「魚食系男子project」と称して魚食の普及活動を足掛け10年程続け、今年の7月に法人を立ち上げ事業化しました。

当法人は鮮魚の高付加価値化を通じて得た利益を地域が必要としているモノ。例えば、加工品を作る施設の建設や、観光商材、飲食店、等々、、にどんどん再投資したり、エネルギーも循環させた持続可能な社会のモデルケースを作っていきます。

プロジェクトで何を実現したいのか

情報過多のこの時代に、人間が本質に幸せになれるにはどうしたら良いのか?

僕たちの考える幸せな社会のイメージは、もっとシンプルである事。ちょっとの美味しい食べ物と、素敵な音楽と、大好きな友人がいたら、それ以上に幸せな事はないはず!

僕たちは美味しいお魚を世界中へ売り込み、そこで得た利益で「環境問題」や、「食べ物を捨てている問題の解決」、「地域の人が楽しく過ごせる場所作り」など、地域や社会にとって必要な事を実現していきます。

小さな規模でも良い。皆さんが思う、「こんな社会だったら良いな」というイメージを形にする事で、人間が人間らしく生きていくための一つの方向性を示せたら嬉しいな、と思っています。
具体的に作りたいものの一つに、常呂町にコミュニティスペースの機能として大衆酒場も作ろうとしています。

今回はビアファンディングと同期間に、札幌市内の沢山のご飲食店様で帆立を食べられるイベントも「ホタテクノ」を実施しています。期間中はできる限り、店舗へ足を運び、僕らのお魚の説明等をさせて頂きます!

シンプルな生活の質を最大限高められるように、さらにそんな生活を持続可能にしていくために活動を行っていきます。

資金の使い道

これから、事業の利益を、地域投資に還元していくうえでも、まずは当法人の収益基盤となる「鮮魚の直販」に注力していく必要がございます。この度、弊社は、その切り札として特殊冷凍機器を購入しました。

特殊冷凍機器で凍結させることで、寄生虫のアニサキスがいて刺身では食べられない魚種(サーモンやホッケ、、など)も、生食が可能になります。しかも、通常冷凍よりも高品質なため、「身質が生と変わらない」のに「アニサキスも殺せる」というメリットがあります。

ご協力頂いた資金は、特殊冷凍機器の購入資金への返済として、活用させて頂きたいと考えています。

最後に(支援のお願い)

世界中の人が本質的に幸せになれるように、北海道の小さな町から発信する素敵な事業を必ず成功させます!経済成長とは別な方向性での幸福の実現に本気で取り組んでいますので、ご支援の程、何卒宜しくお願い致します!
カンパイファンディングのビールに合うお魚もちゃんとご用意しております!!