Project 25

北海道の公園・川・道路をチャレンジの聖地に!

登壇日

林 匡宏

まちづくりコーディネーター、博士 (デザイン学)/1983年大阪府吹田市生まれ。札幌、江別、渋谷、広島など各地で都市や地域の将来ビジョンを計画・実践。議論内容をその場でイラスト化する手法を用いながら、公共空間を活用した地域の魅力づくりに挑戦するラガーマン。2019年に江別市内で初となるゲストハウスを開業。

more
  • シェア
  • ツイート
  • LINEで送る

街の「もったいない場所」で新しいチャレンジを!

みなさんはじめまして。江別でゲストハウス「ゲニウス・ロキが旅をした」を営んでいる林です!街の「もったいない場所」を「チャレンジの舞台」に変えるため、10年間勤めた会社を辞めて、大麻銀座商店街に立地する空き店舗で宿泊+交流スペースを開業しました。

しかし、「もったいない場所」はまだまだあります!それは、「公園・川・道路」です。人口減少や多様化する社会ニーズとともに、これら公共空間の役割も変わりつつあり、私はそこで数々の社会実験を実施しています。昨年実施した「3EBETSU」という取組みでは普段人通りの少ない緑道や河川をアート・音楽・アソビの場所に変え、約3,000人の人が集まってくれました!
このように公共空間をハチャメチャに楽しく活用して、街に新たな価値を創り出すムーブメントが北海道でどんどん生まれるといいなと思っています!

もっと人が生き生きするシーンを街中に!

とあるワークショップで子ども達が言いました、「自由に思いっきり遊べる場所が欲しい!」
でも、この子達の住む街には実は公園がたくさんあります。また別の機会に九州から札幌に来たワーカーが放った一言、「地上に人がいない」。
数多くの起業家育成プロジェクトの現場では、「中心部は家賃が高くて無理」。当時、都市計画・都市開発コンサルに従事していた自分は「北海道の公園や川でもっと人が生き生きと過ごしたり表現したりするシーンを創ることができれば、子どもも大人もハッピーで活気に満ちた街になるのでは!」と仮説を立てました。丁度そのころ都市公園法、河川法、道路法が緩和され法的側面での実現可能性も大!
「これはもうやるしかない」と身重の妻からご理解頂き脱サラ!
そこからは社会実験のオンパレードです。札幌大通のホコ天でラグビーフェス、江別市を流れる千歳川にコンテナカフェを設置、札幌都心の仲通「コバルドオリ」では沿道の暫定敷地に屋台を並べ、道路と一体化した魅力づくりに挑戦、狸小路商店街ではアーケード下にアート・パフォーマンス空間を設え、江別の緑道では江別蔦屋書店とともに「青空ライブラリー」をつくりました。

「イベント」ではなく「社会実験」

その場限りの「イベント」ではなく「新しい日常」をつくる!そのための「ムーブメント」として各企画に取り組んでいます。北海道の街はもっともっと楽しくできる!スピード感を持って変えられる!その舞台として可能性があるのは、公園・川・道路だと思っています。活用に関する法規制が緩和されただけではなく、産(企業)・官(行政)・学(大学高校)・民(住民や団体)が力を合わせて未来を想像するために、これらの公共空間は恰好の舞台です。

街のビジョンを共に描き、実践する仕組みづくり

公共空間を活用した各種取り組みでは、いかなるケースでも「街の将来を皆で考える時間」を必ずつくり、その議論で出たワクワク感をそのままイラストに描くようにしています。それを街の「ビジョン」として関係各所と共有し、次のアクションへと繋げる仕組みをつくりたい!そのための「社会実験」をこれからもどんどん仕掛けていきたいと思っています!

専門家集団をつくります

現在、公共空間をハチャメチャに楽しくできるスペシャリストを集めています。カンパイファンディングでご協力頂いた資金は、北海道の公園・川・道路をスーパーオモシロくするための組織作りに当てたいです!某市の公園に青空ライブラリーを常設、河川敷にサウナ、などなど絶賛仕込み中の案件も多々あり、これらを実行するために2020年度中に法人立ち上げを予定しています!

最後に(支援のお願い)

公園・川・道路など公共空間の可能性はまだまだ無限大です!全国的にも機運が高まるこの領域を「雪があるから。寒いから。」といって踏み出さないのはもったいないです!アウトドアの聖地である北海道こそ、他には真似できない魅力が生まれる場所だと考えていますので、公共空間を楽しく使いこなせるコトづくり、人づくり、まちづくり、仕組みづくりに、ご協力を宜しくお願いします!