Project 27

地域融合型ゲストハウスを開業して地域の一筋の「光」になりたい(んじゃーい!!!)

登壇日

河本 純吾

1981年生まれ。道東・津別町で農業を営む河本農場の5代目。前職は保育士として働いていたが、結婚を期に家業を継ぐことになる。町おこしの異業種グループを立ち上げ、イベント運営や商品開発などの活動をする。最近は夫婦で前職のスキルを活かし「ものそとキッズクラブ」という学童クラブを始める。自分達や津別町の中のいろいろな「選択肢」を増やすことに邁進中。

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プロジェクト概要

道東・津別町で農業を営んでいる河本農場5代目の河本純吾と申します。13年前にUターンで津別町に帰ってきて様々な地域を盛り上げるために活動をしてきましたが、もっと町を盛り上げるために今回、地域融合型ゲストハウスの開業を目指しています。この動き(ゲストハウス)は我が町の官民連携の事業「道東エリアリノベーションプロジェクト」のひとつで、町内の空き家問題やまちなか再生の流れを受けて実行しています。

プロジェクト背景

13年前にUターン帰町。昔過ごした町の姿はなく、日々町の現状に不満を感じ、負のパワーで異業種チームを作りました。イベント運営や津別に興味がある方々を勝手にコーディネートしたり、本州から研修旅行の受け入れをしたり、いろいろやりましたが、なんかしっくりこない。
単発のイベントも大事だけど地に足を付けた事業をやりたいなと悩んでいた時に、行政の方から「ゲストハウスって知ってる?」と言われ、話を聞いてみると面白そうだなと思いました。そして「ちょっと視察に行かないかい?」と誘われ、長野と品川でゲストハウスを運営している会社を視察してきました。津別にはないタイプの「旅人と旅人、旅人と地元の人との交流」がとても密に感じ、ぜひ津別でもやりたいと考え、ゲストハウスの開業へ向けて動き始めました。

しかし、私は農家…宿の繁忙期と農家の繁忙期が一緒ということもあって悩んでいたところ、津別の地域おこし協力隊だった群馬出身の都丸雅子氏(まるちゃん)から「私も宿をやってみたい!」という天の助けが!ちなみにまるちゃんは、某旅行雑誌に勤めていて旅や宿についてめっちゃくちゃ詳しい!!こんな奇跡はない!!!という事で、じゅんご&まるちゃんの二人でゲストハウス事業を進めることになりました。

プロジェクトで何を実現したいのか

今回のゲストハウスで何を実現したいのかと問われるとたくさんありますが、津別町は人口が4,700人と少ない町ではあるものの、おもしろい人材が多いので、そんなオモシロ人とゲストが交流できる場を積極的に作りつなげていきたいです。
また、道東エリアの旅拠点・ハブ化を目指す事、町内にある宿との連携を図る事、そして地域課題として津別町での人材確保のために「宿プラス仕事」のプラン企画運営、地域の見守り機能化をしたいです。
実現したい事は山ほどありますが、ぜ〜〜〜んぶ解決したいです。そして地域にどっぷり根ざした地域融合型のゲストハウスを作りあげたいんです!!

資金の使い道

資金の使い道なんですが、ゲストハウスがある地区、自治会は人生のセンパイ方が多い。胆振東部地震の時には我が津別町もブラックアウトになり電気難民もたくさんいました。地域のためにも何かあった時の対応として発電機の購入費用かAED(自動体外式除細動き)の購入費用に当てたいと考えております。

最後に(支援のお願い)

なんとかしてゲストハウスを開業して、なんとかして地域を盛り上げたい!!なんとかして課題解決するための一筋の「光」になりたいんです。
地域のために、今いろいろ悪あがきしたいんです!
熱苦しいかもしれませんが結構せっぱ詰まってます(笑)。

一つ皆さんのご支援のほどよろしくお願い致します。