Project 40

DOLEAGUE。北海道には夢をかなえる場所がある

登壇日

出合 祐太

1983年生まれ、富良野在住。幼い頃から野球に親しむ。札幌大学卒業後2008年から青年海外協力隊 西アフリカ・ブルキナファソ野球隊員として野球の普及活動を行う。帰国後、富良野市内にベーカリー開業。2020年、国籍問わず人材育成と地域活性を目的に北海道初の独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」を設立し、地域スポーツリーグをスタートさせた。

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プロジェクト概要

「北海道ベースボールリーグ」は、2020年に設立した北海道初の独立リーグです。北海道の地方を舞台にし、国籍・性別を問わず若者たちの夢を育てるスポーツリーグ、総合型コミュニティカレッジをつくり、地域の活性化にも繋げていきます。

今シーズン、「北海道ベースボールリーグ」は4球団で、120戦を超える試合を行います。
美唄市を本拠地とする「美唄ブラックダイヤモンズ」、富良野市を本拠地とする「富良野ブルーリッジ」、石狩市を本拠地とする「石狩レッドフェニックス」、士別市を本拠地とする「士別サムライブレイズ」の選手たちが大きな夢に挑みます。北海道は夢を育てる人たちがいる。

プロジェクト背景

2008年から青年海外協力隊 西アフリカ・ブルキナファソ初代野球隊員として現地に赴き、野球の普及活動を行いました。帰国後、富良野市内にてパン職人として独立開業。そのかたわら、ブルキナファソの野普及活動を継続するため、現地の子どもたちに日本で野球を学ぶ機会を提供するなどの活動を継続し、2015年には同国初のプロ野球選手の誕生を果たしました。

これらをきっかけにたくさんの困難な出来事があっても、「できない理由はできる理由になる」という発想のもと、2020年北海道初の独立リーグ「北海道ベースボールリーグ」を設立し、地域スポーツリーグをスタートさせたのが始まりです。

プロジェクトで何を実現したいのか

誰もが心置きなく挑戦できる空間をつくることを「北海道ベースボールリーグ」では目指しています。現代社会において特に先進国では多くのモノゴトの水準が高まり、何をするにしても高い条件が求められる。それは違う視点で考えたとき、ほとんどが似たものが多く「個性」が示しづらくなっていると感じます。また、「人づくり」も同様です。

このプロジェクトでは日本初の試みとして北海道地域を舞台にした彼らの夢を育てる地域スポーツリーグと総合型コミュニティカレッジ&海外人材育成(主に途上国選手対象)のための日本語学校をつくります。

資金の使い道

皆様からのご支援で選手の育成環境整備やリーグ戦の運営に活用させていただきたいです。具体的にはグラウンド内の空間を作り込み、これまでにない形で地域スポーツリーグを表現したいと考えています。

最後に(支援のお願い)

北海道の地域の皆さん、ご支援いただきました皆さんと一緒に、世界中から北海道を目指す若い世代の子たちが思い切って夢に挑戦できる社会、環境をつくっていきたいと考えております!何卒よろしくお願いいたします!!