Project 44

医学とお酒でオトナの食育!低糖質ビスコッティを入り口に、 誰もが自信を持って食事と関われる世界をつくる!

登壇日

高桑 雅弘

イタリアに料理留学した医学生。食事から人の健康をつくるお医者さん「現代の食医」を目指し、レシピ開発や出張料理を行う。2018年、お酒を入り口に大人に対して食育を行う「醸鹿 KamoshiKa」を設立。イベント開催やプロダクト開発、食事から健康になる世界の実現に奮闘中。

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プロジェクト概要

高桑雅弘と申します。北海道大学医学部医学科5年生で、食事から人の健康をつくる医師「現代の食医」を目指しています。食医とは、かつて中国の皇帝に仕え、食事から健康管理をしていたお医者さんのことです。情報があふれる現代において、医療者として食と健康のつながりを伝え、誰もが自信を持って食事と関われる世界を実現していきます。

エビデンスが多く、科学的にも身体に良いとされる地中海食を学ぶため、本場イタリアに料理留学。現地のキッチンで働き、食の現場の視点を身につけてきました。

2018年に立ち上げた「醸鹿 KamoshiKa」(以下、醸鹿)では、お酒を入り口としたオトナの食育を行っています。酒屋・酒蔵・飲食店さんと協力して、提供する人の話を聞きながらお酒を楽しみ、かつ、食と健康の情報を提供することで、新しい食の選択肢を提案しています。

これまでにオフライン・オンラインのイベント開催や、コロナ禍の中では離れた場所で同じお酒、同じご飯を同じ時間に楽しむ体験を提案する日本酒ギフトシェアサービス「緒 -itoguchi-」のクラウドファンディングを用いた販売を実施してきました。現在は醸鹿の法人登記に向けて動いています。

プロジェクト背景

父は腎臓内科で食事指導も行う医師、母の実家は地元の金沢で100年以上続く味噌・醤油造りを営んでおり、小さい頃から食事や腸内細菌と健康の結びつきを感じながら育ちました。豊かな食を求めてやってきた北海道では、大学1年時から農家さんを巡ったり、飲食店さんや酒屋さんとつながっていく中で、食の素晴らしさを感じてきました。

一方で、医療の現場では食習慣を原因として病気になる患者さんや、時間が無かったり料理や食事について学ぶ機会が無かったことで、少ない選択肢の中、コンビニやスーパーで出来合いのものを買って食べることしかできない人たちが多い現状を見てきました。
食品をつくる人の想いが消費する側に伝わっていないことが原因の一つだと考え、大人に対する食育の必要性を感じ、醸鹿を立ち上げるに至りました。つくる人、提供する人から想いを聞きながら、実際に味わってもらう食の選択肢の提案が、醸鹿のスタートでした。

醸鹿の大人に対する食育は、未来の世代のための取り組みです。子どもが安心して笑顔で過ごせる社会に、大人の笑顔は不可欠です。その大人の笑顔を奪う、日本人の死因の5割以上を占める生活習慣病は、食習慣と深く結び付いています。大人が健康的な食習慣を身につけることで、中年以降も生活習慣病を発症せず健康に暮らせること、そしてその子どもが親の健康的な食習慣を真似て大人になることで、生活習慣病のない、健康的な食習慣が循環する社会をつくることを目指しています。

現在は親になる世代であり、体型や健康診断の結果で身体の変化を感じ始める30代に向けたオトナの食育に取り組んでいます。

プロジェクトで何を実現したいのか

「現代の食医」として、医学のエビデンスに基づいて食事から健康になる世の中をつくる、その一歩目となるプロダクトを開発します。美味しいものを食べたいしお酒も楽しみたい。でも体調や体型、美容にも気を配りたい。そんなあなたの日々の生活に寄り添い、毎日をもっと楽しむための、はたらくオトナのパーソナルビスコッティ『Salito(ソリト)』。

医学のエビデンスに基づいた、低糖質で高タンパク質、腸内細菌にも優しい食物繊維豊富なビスコッティは、数種類の味から食の好みや習慣に合わせてチョイスできます(現時点でアーモンドプードルのプレーン味、酒粕味、モリンガ味、チーズペッパー味、味噌味などを開発中)。

管理栄養士によるパーソナル栄養管理サービス『Mio Salito(ミオソリト)』も合わせてスタートします。ビスコッティと合わせて利用することで、利用者の食生活に合わせてパーソナルに作りかえる提案もしていきます。

小麦粉と砂糖は使わず、天然の素材を用いています。大豆粉をベースにすることで低糖質で高たんぱく質、さらにお酒の分解に必要な栄養素・ビタミンB1も豊富。加えて、体内でつくることができない9種類のアミノ酸「必須アミノ酸」がすべてバランス良く含まれています。また北海道産の小麦ふすまやおからを用いて、腸内環境を整える食物繊維も豊富にしました。

料理修業をしていたイタリアのレストランで初めに覚えたビスコッティは、思い出の料理でもあります。現地ではエスプレッソやカプチーノと合わせて食べることも、甘いワインに浸しておつまみとして楽しまれることもあります。『Salito(ソリト)』もコーヒーやお茶と楽しむ間食にも、お酒のおつまみにもなる味わいです。健康的な食習慣として、エビデンスもある1日3食の習慣作りのために、忙しい朝にサッとかばんに忍ばせて朝食にしたり、軽めの昼食として置き換えたり。

利用者が好みの味を選んで、「いつもの欠かせないもの」として生活の場面に寄り添うこのビスコッティは、目指す世界への第一歩です。全ての人にあてはまる「正解の食事」はあり得ません。情報があふれる社会の中では一人の力では判断できないほど、医学や栄養学が複雑化しています。個人が管理栄養士とつながる仕組みをつくることで、誰もが食事から健康になれる世の中をつくっていきます。

資金の使い道

今回取り組む、はたらくオトナのパーソナルビスコッティ『Salito(ソリト)』の開発とECサイト開設による販売環境の整備、ビスコッティを軸として健康的な食習慣を身につける利用者コミュニティ形成のために使わせていただきます。
加えて、管理栄養士によるパーソナル栄養管理、利用者ひとり一人のために作りかえる『Mio Salito(ミオソリト)』の開発を行います。

最後に(支援のお願い)

情報やサービス、食品が溢れる社会のあちこちで、食事に対する「困った」の声が聞こえてきます。「現代の食医」として情報の交通整理を行うとともに、プロダクトや選択肢の提案だけではなく、志を同じくするたくさんの食医を生み、医学・医療の専門性を持って誰もが食事から健康になれる世の中をつくっていきます。そのための第一歩となるこの挑戦をぜひ応援いただきたいです。

あなたのもとに『Salito(ソリト)』を届けられる未来に向けて、そしてパーソナル栄養管理が当たり前になる世の中に向けて、挑戦し続けます!