Project 48

イノベーター型人財育成プログラム「Ezofrogs」 北海道から、世界へ通じる人財育成を実現したい!

登壇日

大湊 亮輔

RyukyufrogsのLEAPDAY2019へ知人の勧誘により観客として参加。学生のプレゼンテーションに衝撃を受けた。そしてfrogsプログラムは若者への投資であると同時に、真の受益者は大人や地域社会であると気づき、北海道での展開を決意。2021年3月、北海道在住の学生向けに機会提供すべく一般社団法人Ezofrogsを立ち上げ活動中。

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プロジェクト概要

世界で活躍する次世代リーダーへと成長を促す人財育成プログラムを、13-25歳程度の北海道在住学生対象に提供する一般社団法人Ezofrogsを2021年3月に立ち上げ、代表理事をつとめている大湊亮輔です。北海道札幌市出身・在住です。

Ezofrogsは、「社会課題をテクノロジーで解決するビジネスプラン考案」をテーマに、土日中心で約半年間、合計40回ほどのプログラム。基本オンライン開催で、なんと学生の参加費は完全無料です。

いわゆるシンプルな「起業家育成講座」や「ビジネスプランコンテスト」とは違い、Ezofrogsは「起業家精神を身につけたイノベーター(未来創造)型人財」になってもらうことを目的にしています。未曾有の人口減少時代に突入した日本、中でも全国に先駆けて人口減少している社会課題先進地域である北海道だからこそ、自分たちの手で北海道の明るい未来を創り出していく人財が増えていく必要があると考え、法人を立ち上げて活動しています。

プロジェクト背景

自分自身、かつては高校の国語教師になりたいと大学に進み、教員免許を取得すべく教育実習まで行きました。しかし、実習初日に実習先の校長先生に「受け入れることで生徒の学習進捗速度が落ちるため、君たちを受け入れたくはなかった。しかしこれも教育の一環として、受け入れを決めたので頑張ってください」と言われたことが衝撃的で、当時の自分は教員の世界を目指すことを辞めました。

その後リクルートじゃらんに新卒就職も、どこか頭の片隅には「教育」「育成」があり、2017年観光業界の企業組織改革支援を行う会社を起業。そして2019年からは小樽商大提携コンサルタントとして観光庁の観光人材育成事業にコーディネーターとして関与、観光や地域活性分野ではありますが人材育成という分野に関わっていました。

2019年12月、知人に「沖縄で面白い取組をしている若者向けプログラムがあり、その成果発表イベントがあるので行かないか」と誘われ、参加したのがRyukyufrogsのLEAPDAYでした。ものすごい衝撃を受けました。

覚悟が決まって、本当に解決したい課題に対して考えたビジネスプランを英語でプレゼンテーションをしている学生たちを目の当たりにして、私自身がこの子達と真正面から対峙できるかどうか、胸を張ってこの子達以上に輝いていると言えるかどうか、自分自身を省みると同時にもっとやらねばと強く決心しました。

また、人材育成に関わる端くれとして、技術や知識習得は大切ではあるものの、それ以上に取り組む姿勢、考え方やマインドが1番重要だと感じていた時でもあり、ビジネスプランの中身や英語プレゼンテーション技術が云々ではなく、本当に取り組みたい課題を見つけて目を輝かせて邁進している学生たちが本当に素晴らしいと感じました。

「ぜひ北海道でもこのプログラムを展開したい」そう考え、当日のうちにRyukyufrogs実行委員の皆さんと繋がらせてもらいとEzofrogsを立ち上げることになりました。

プロジェクトで何を実現したいのか

なぜ勉強をするのか?しなければならないのか?皆さんは子供に聞かれたら何と答えるでしょうか?良い大学に入るため?将来困らないため?
色々な回答があるかと思いますが、理想の一つとしては「やりたい、解決したい、叶えたいことを実現するために必要だから」なのだと思っています。

本気でやりたいことを実現するために必要であれば、勉強の意義や取組姿勢も変わるはず。勉強ありきではなく、実現したいことありき。1人でも多くの学生に、実現したいことを見つけて欲しいので、Ezofrogsを通じて日本をはじめ世界で活躍するビジネスパーソンの方々との接点を作り、気づきや発見の機会を提供していきます。

また、子供たちにEzofrogsという場を提供することで、同時に周囲の大人たちにも衝撃を与えていきたいと考えています。学生たちへの育成プログラムでもありながら、私がRyukyufrogsのイベントで感じたように、大なり小なり衝撃を受けることで、大人たちもまた成長意欲が高まっていく。
さらには、このプログラムを行政の金銭的な力を借りず、民間企業や個人の皆様からの支援、協賛で運営していく、かつての寺子屋のように、地域で、地域の未来である子供たちの育成を支えていく構図、そのような良い循環を創り出せたら最高だなと思います。

そして、2019年末から始まった、未だ終息が見えないコロナ禍により、例えば部活や修学旅行など、多くの機会が奪われてしまった、気づきや発見の機会が極小化してしまった学生たちの未来が心配です。だからこそ、なるべく早く、少しでも気づきや発見の機会を学生たちに提供したい、そう強く思っています。

資金の使い道

同じ北海道に住みながら、居住地域や環境や経済状況によって、気づきや発見を得られる機会に差が大きくてはいけない、どこにいても、どのような環境でも多くの機会に恵まれて欲しい、私たちはそう考えているからこそ本プログラムを受講する学生の参加費用は完全無料にしています。

また、北海道という「井の中の蛙」にならないよう圧倒的な機会となるよう、普段なかなか繋がることの出来ない、日本をはじめ米シリコンバレーやオランダ、エストニアなど世界で活躍するビジネスパーソンの方々にコーチとして本プログラムを構成いただくべく依頼をしております。今回のファンディングで支援いただいたお金は、このような本プログラムを支える講義費用など運営費として活用させていただきます。

最後に(支援のお願い)

2019年末より始まったコロナ禍にて、修学旅行がなくなる、部活ができなくなる、外に出ることが出来なくなる、人と会えなくなるなど、学生にとって本来数多くあったはずの気づきや発見の機会は極小化してしまいました。2021年となった今でも、その影響は続いています。北海道は広大であるがゆえに、他都府県よりも地域間移動などが不自由となることの影響は大きいかもしれないですし、この機会損失は学生たちの5年後10年後に大きく影響を及ぼすかもしれません。

だからこそ、なるべく早く、北海道の未来でもある学生という若者たちに気づきや発見に繋がる機会を提供したい。行政や他の誰かがやってくれるのを待つわけではなく、今挑戦できるのであれば私たちの手でその機会をすぐにでも創り出していきたい。そう強く思っています。

そして、本プログラムを続けることで、北海道の未来でもある学生の成長を自分たちの手で、地域の大人たちで支え続ける、人財育成コミュニティを形成していきたいと考えていますし、必ず実現します。もし共感いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。