Project 55

小樽に“まちの日常に学生と旅人が溶け込む”複合型コミュニティ施設を作りたい!

登壇日

歌原大悟

2018年、小樽商大(以下、商大)に入学。商大と小樽の現状をみて、商大生と小樽を繋ぐ学生団体を設立し、2020年4月に合同会社PoRtaruとして法人化。現在は、休学しながら本プロジェクトTug-Bを準備中。

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プロジェクト概要

小樽の歓楽街”花園”に、まちの日常に学生と旅人が溶け込む複合型コミュニティ施設「コミュニティベースTug-B」を作るプロジェクトに挑戦しています。4階建ての空きビルのなかに、カフェバー×ゲストハウス×シェアハウス×コワーキングスペースが複合した、これまでにない新しいコミュニティ拠点の形を作ります。

Tug-Bは、1階がカフェバー、2階がゲストハウス、3階がシェアハウス、4階がコワーキングスペースと、4階建てそれぞれに異なる機能を持っており、4つの機能それぞれが魅力を持ちながら、掛け合わせによって楽しみ方が無限大に広がる場所を目指しています。

Tug−Bという名前は、タグボートという、小型ながら大きな物を引っ張る強い力を持った小型船から由来しています。出会いや交流を通じて、訪れた方や小樽を面白い方向へちょっぴり牽引するお手伝いをしたい。そんな思いで命名しました。

プロジェクト背景

申し遅れました。挑戦者の歌原大悟と申します!
僕は、商大の3年生(休学中)で合同会社PoRtaruという学生ベンチャーを立ち上げ、現在はコミュニティベースTug-Bのプロジェクトリーダーとして、小樽を面白くする場づくりに挑戦しています!

僕と小樽の付き合いは、商大への入学から始まりました。
正直なところを申しますと、小樽商科大学へは、第三志望のいわゆる“滑り止め”としての入学でした。「なんて坂ばかりで大変なところへきてしまったんだ」と思いながらも、「これも何かのご縁だ、ここでしかできないこと、ここに寄与できることをやろう」と考えてアンテナをたて始めました。

そうしてみると、小樽と商大の現状が見えてきました。
小樽は、観光など多くの魅力を持ちながら、高齢化、人口減少に紐付く沢山の地域課題を併せ持つ街でもあります。そして、商大は、学生の7割が市外から通い、街との接点や関心を持たないまま卒業していく学生が少なくない、という現状にありました。私の父も実は商大OBだったこともあり、聞いていた昔とのギャップを強く実感しました。

そこで、商大と小樽を繋ぎ、新しい価値を生み出す活動が必要であると考えのもと、学生団体から合同会社PoRtaruとして法人化するに至りました。

活動を続ける中、一昨年の10月に転機が訪れました。
株式会社大人の五十嵐さんとの出会いです。五十嵐さんは、小樽出身ということもあり、故郷小樽でも盛り上げる仕掛けをしたいと考えていました。小樽を、面白いアイデアを通して盛り上げたいと考えていた僕たちと意気投合して、”場づくり”を通した仕掛けを模索することになりました。

僕たちの掲げていた、「地域×学生」に加えて、より広く小樽に関わる人たちが、混ざりあうきっかけを生み出す場所を作れないかと考え、現在のコンセプトへ至りました。

そうして見つけた物件で、去年の9月より準備がスタートしたのです。
コーヒー好きを集めたイベントや、ゲームの大会イベント、トークセッション など、イベントを通していろいろな利用シーンを模索しながら、場づくりに着手しました。DIYを繰り返して、ようやく12月に、ひとまずシェアハウスとして人が住める形でのOPENを果たしました。

そして、ここから、1F、2Fのカフェバー・シェアハウスも含めた4月のグランドOPENを目指して、準備は大詰めを迎えていくのです...!!

プロジェクトで何を実現したいのか

コミュニティベースとは、カフェバーでも、ゲストハウスでも、シェアハウスでもなく、それらが複合した新しいコミュニティの形であると定義しています。
1階のカフェにフラッと立ち寄った地域の人、3階のシェアハウスに住む学生、2階のゲストハウスに泊まりにきた旅人、4階でプロジェクトに取り組む地域プレイヤーなど、普段混ざることのない人々が、違う目的で訪れて、一つ屋根の下に居合わせる。
そして、”自然な出会い”によって混ざり合う。そんな出会いの化学反応が生まれる場所を目指します。

改めて僕たちが、Tug-Bを通して達成したいことは大きく3つです。

①今までにない交流による化学反応で街を元気にしたい

普段接するはずがない人と居合わせて、時間を共有することで交流が生まれるのがコミュニティベースの理想の在り方です。出会いが人を面白い方向へひっぱるのなら、小樽に関わる人たちが出会いだすことで小樽も元気にユニークな街になっていくのではないでしょうか。

②街に学生の居場所を作りたい

今、街に学生が集まれる居場所と言える場所はありません。大学が集まる場所であり、授業が終われば駅へ直行するというように、学生生活の舞台としての小樽はとても影が薄いと感じます。
”小樽での学生生活”は、間違いなく小樽商科大学の価値の一つです。小樽を意識しなくとも、小樽の街中にたまり場があって、卒業してからも思い出の場所として戻ってこられるような居場所があればいいなと思うんです。

③「あったらいいな」をカタチにしていける空気感を作りたい

小樽という街は、歴史的な背景や観光など魅力が多くある一方、課題も多い街です。
課題が多いということは、その解決策としての「こうなったら面白いかも」「あったらいいな」という発想が生まれる余地があると言えるのではないでしょうか。
Tug-Bを通して、若者が街に「あったらいいな」という発想を持ち込んで、挑戦しても良いんだという空気感を生み出していきたいです。そして、Tug-Bの中から、また違った挑戦がどんどん生まれていく、そんな場所になったら面白いですよね。

資金の使い道

コミュニティベースとして完成するためには、カフェバー・ゲストハウスの機能が不可欠です。しかし、私たちの思い描く、人が集まって出会いが生まれるカフェバーとゲストハウスを営業するにはまだまだ多くの改修工事が必要になります。

今回、カンパイファンディングに挑戦する目的は、より多くの人にこの場所の面白さを伝えること、そしてカフェバー・ゲストハウス部分の改修工事のためのご支援を募るということです。集まった資金は、カフェバーとゲストハウスの改修工事に充てさせていただき、小樽を継続的に盛り上げる街の交流拠点として、コミュニティベースTug-Bの完成を目指します。

最後に(支援のお願い)

わからないことだらけで挑戦の毎日ですが、ここから小樽の未来が生まれていく場所に絶対にできると確信しています。まだ見ぬ出会いで小樽を動かすこの施設では、街の人、若者、旅人、そして「小樽、なんかアツいじゃん」と思っていただけたあなたが、小樽を盛り上げる主役です。

応援よろしくお願いいたします!!