北海道を応援する缶ビール発売?!
「ほっとけないどう」って何?

── サッポロビール株式会社により、2019年6月からスタートした「ほっとけないどう」は、ルーツである北海道への貢献をめざし、北の大地の新たな挑戦者を応援するプロジェクト。

この取り組みの中心となるのは、挑戦者がその想いをプレゼンテーションするイベント「ほっとけないAWARD」と、その挑戦者のプロジェクトに対して、ドリンクを購入すると自動的に売上の一部が寄付される仕組み「カンパイ★ファンディング」。

今回かねてより準備してきた「サッポロ SORACHI1984 カンパイ★ファンディング缶」がネットショップで発売される。これまで札幌の一部飲食店やイベントでしか参加できなかった「カンパイ★ファンディング」が、全国どこでも、自宅から参加可能な仕組みへと進化する。

札幌ビール株式会社 新規事業開拓マネージャー 土代 裕也

2003年サッポロビール株式会社に入社。人事、営業を経て、2013年よりリサーチや商品開発などのマーケティング業務に従事。現在は共創による新しいビールづくり「HOPPIN’ GARAGE」など、新規事業の開発とグロースに取り組んでいる。

── 半年で1000人を突破。全国に「DO!民」が増殖中?

土代 : 「ほっとけないどう」が始まってから、10ヶ月が経ちましたね。緊急事態宣言も出ているこの社会情勢のなかで、現在、イベントは休止中になっていますが、立ち上げてから、どんなことが印象に残っていますか?

オンラインも活用しているものの、割と体力勝負というか、人と人をリアルに繋ぐとてもフィジカルな活動も多かったと思っています。

五十嵐 : 休止・延期が続いてしまっているのは悔しいところですよね。印象的なのはやっぱり「ほっとけないどう」で開催しているイベント現場のアツさですね。通常時の会場のキャパは40~50人程度ですが、皆が一体となって盛り上がって応援している感じだったり、登壇者も参加者も分け隔てなく出会いや繋がりが生まれているのを、嬉しく感じています。イベント後の交流会、みんな、なかなか帰らない(笑)。

株式会社大人 代表取締役社長 五十嵐 慎一郎

北海道小樽市生まれ。札幌南高校卒業後上京、紆余曲折を経て東京大学建築学科卒。2016年「北海道から、世界をちょっぴり面白くクリエイティブに」を掲げ、株式会社大人を設立。店舗やイベントの企画/運営/デザイン事業を行う。北海道移住ドラフト会議や札幌移住計画といった団体の代表として、北海道に人を呼び込む動きも強化中。ほっとけないどう北海道事務局長 。

土代 : 確かに、イベントの懇親会では、参加者も登壇者も関係なく「次はこんなことやろうぜ!」みたいな空気になっていますものね。

五十嵐 : そう。良い意味でカオス。 参加者の多様性も高くて、現役バリバリのテレビアナウンサーから大学教授、会社員もフリーターも起業家も、大学生や高校生まで、本当にいろんな人たちが和気あいあいと議論し盛り上がっています。

土代 : 登壇者も多様ですよね。「北海道が好き!」「何か挑戦したい!」という想いは全員共通ですが、 それぞれの業界で、独自の視点をもちながらチャレンジしている方々の、 不思議な集合体になっていて。

漁師、お母さん、お笑い芸人、ヒーロー、ミュージシャン、社会を考えるお菓子屋さん……と、ありとあらゆるジャンルの挑戦者が登場し、リアルとオンラインの二重のコミュニティで繋がっていくのは、面白いなと感じています。

今っぽくダイバーシティを体現しているとも言えますが、平たく言うと寛容性が高くて、ある意味「ゆるい」集まりとも言えるかもしれません。

中屋 : コロナウイルスの影響でほっとけないどうのイベントスタートから休止までの間に、東京・北海道と9ヶ月間で約30回のイベントをやっていたことって尋常じゃないですよね。毎月、3名の挑戦者が登壇して、そのプロジェクトページを作ったり、「カンパイ★ファンディング」を毎週計算したり……ITを使ってもいるんだけれど、かなりフィジカルな要素が多かったなという。

人的なパワー、想いがなかったら、これは動かなかったプロジェクトなので、北海道事務局チームが率先してどんどん人の開拓をしてくれたことで、成り立ってきたと思いますね。

dot button company株式会社 代表取締役 中屋 祐輔

ヤフー株式会社が運営する「復興デパートメント」のリブランディング、東北の若手漁師集団「FISHERMAN JAPAN」のファンクラブ担当を経て、熊本地震の復興クリエイティブチーム「Bridge KUMAMOTO」理事。
ほっとけないどう東京事務局。2017年4月よりdot button company株式会社を設立。現在、ソトコトオンラインにて”体験にはいったい何があるというんですか?” 連載執筆中

── 北海道の今について思うこと。

五十嵐 : 最近、メディアもすこし動き始めてはいますけど、北海道の若い世代のローカルプレイヤーって、今まであまりまとまって可視化されていなかったと思うんですよ。

プレイヤー仲間同士で「あの町で誰々があんなことしているよ」という認識はあるんですけれど、それって大多数の人には知られていないし、さらに世代が違ってしまうと全く見えない世界だったと思うんです。

まだ短い間ですけど、「ほっとけないどう」を通して、そのローカルプレイヤーの可視化ができるようになってきたのは、このプロジェクトがスタートして生まれた良い部分というか貢献ですよね。

「北海道で今、若い人たちがこんなことやってるんだ!」「こんなプロジェクトがあるんだ!」「見るの楽しみにしてます!」と道外の人にも言ってもらえると、「ほっとけないどう」冥利に尽きるなぁという感じはありますよね。

土代 : 確かに、ローカルプレイヤーの可視化っていうのは、そうかもしれないですね。僕は会社員ですけど、普段の仕事で接することがないいろんな方の活動を見ていて影響を受けることがあります。

生き方や世の中の捉え方がすごいなと刺激をもらうこともあれば、逆に、実現したいことに対して「こんなやり方もあるんじゃないかな?」と思うこともあったりと、良い出会いをもらっているなと思います。

五十嵐 : 北海道と、他地域の違いを感じることってあります?

中屋 : 元気な地域はたくさん存在しているんですけれど、北海道は、179市町村でひとつの自治体という、他の地域と全く別物の規模と大きさがある。

地元愛が強い人たちだったり、I・Uターン促進する活動というのは、どの地域でも存在しているんですけれど、「どんだけ団体あるんだ!」っていうくらいに、地域を盛り上げるムーブメントが同時多発的に起こっているというのは、北海道ならではだと感じることかな。

土代 : まあ広いですもんね(笑)。

五十嵐 : 北海道大きすぎるってハードルがあるんですよ。自分のまちを元気にしようとしているプレイヤーは今続々と出てきているんですけど、それって、活動規模としては北海道を盛り上げようというよりは、自分の地域を盛り上げようぜってなることが多いですよね。端から端まで車で10時間くらいかかる距離があるから、当然といえば当然なんですけど (笑)。

市町村というまちのレイヤーと、道東・道北・道南のようなもう少し大きいレイヤー。そして北海道というレイヤー。行政や大企業の取り組みを含め、レイヤー間の連動って本来は不可欠なものだと思います。

「ほっとけないどう」という名前のわかりやすさもあいまってか、北海道という概念のもとで繋がれてきているのは、良かったのかなと思っていますね。

ほっとけない、北海道へ!

── 「ほっとけないどう」のノリ?!

中屋 : ほっとけないどうのイベントって、ご当地ヒーローとお坊さんとか、エッ !? というような組み合わせなのに、人が集まるというのは、やっぱり乾杯があるから、というか。登壇者の活動内容はもちろんだけど、それよりも、北海道で挑戦する人を応援したいし、一緒に乾杯しようぜ!というノリで来てくれる。それを楽しんでいるというところが、この場の力を引っ張り出してるなぁと思っていて。毎回、イベント後の懇親会で、普段全く接点がないような人たち同士が話してる姿が印象的です。

土代 : 傍観者を作らないというかね。みんなが、ジブンゴトになろう!とか、ややもすればご当地ヒーローの存在は、僕にとっては全く関係ないはずだったものが、あの場に行って話を聞けば、「おお~!応援したい!」と思うし、行けばなんかちょっと違う自分に出会えるかもとか、自分も気づかなかった何かに触れられるかもしれないという面白さはすごく感じますね。

ここでなら、なに言っても大丈夫だろうというコミュニティの雰囲気やイベントの現場感を、うまく作れているのがとても良いと思います。そういった場所ってありそうで、ないんじゃないかなって。

中屋 : すごいですよね。心理的安全性が高いというか。

五十嵐 : 単語だけで聞くと謎なイベントですね(笑)。心理的安全性の高いプレゼンテーションイベントって。なんかもう聞いたことないですね、あんまり。なんだそれって。

中屋 : 普通はプレゼンテーションを、評価されて品定めされるわけじゃないですか。ほっとけないどうは、品定めをされる場ではないから。

カンパイ★ファンディング 応援する 挑戦する
ビールやソフトドリンクの売上の一部で「ほっとけないAWARD」登壇者を応援する「カンパイ★ファンディング」。「ほっとけないどう」を始めた2019年6月から2020年2月末までのトータルファンディング金額は、5,493杯1,701,000円。

土代 : 自分が今まで知らなかった誰かの想いに対して、飲んで、応援してるよ!頑張れよ!っていう……投げ銭じゃないですけれど、そういう感覚があるからいいのかもしれないですね、堅苦しくなく。

手前ミソですが、そういった雰囲気づくりにビール、あるいは乾杯が寄与している気がします。ビールや乾杯を媒介にして自分の気持ちを表現したり、共感を示したり。今、話を聞いててそんな風に思いました。

五十嵐 : いやー、そうですね。これ、本当にビールという潤滑油があることで成立しているんですよね。

中屋 : ちょっとお祭りに近いよね。

五十嵐 : そうそうそう。

中屋 : お祭りのステージに立っているような感じなんだよね。

五十嵐 : ファンディングに変ないやらしさがないって言えばいいのかな。ビール買って飲むだけですからね(笑)。自分たちも楽しめるし、それが自動的に応援になるっていうハッピーさは、みんな感じてくれてるのかな、と思います。

中屋 : 登壇イベント後も、メッセンジャーで繋がっていて、ずーっとみんな、終わった後なのに、「こんなん、やりまーす!」とか、「次、これに挑戦しまーす!」とかインフォメーションを投げてくれてるじゃないですか。なんかそういうのって、気を使いたくなるじゃないですか。普通だったら。

土代 : そういう空気感は、大事にしていたいですね。自発的に繋がっていけるような雰囲気。

伝説のホップ「ソラチエース」を使った「SORACHI1984」の、「ほっとけないどう」の「カンパイ★ファンディング缶」が、ネットショップで新発売される。ヒノキとレモングラスのような香りがふわっと広がる余韻ある味わい。売上の10%がチャレンジャーに寄付される。

── 家でカンパイ★ファンディングができる、ほっとけないどうの缶ビールが発売開始!?

中屋 : とうとう、念願のほっとけないどうの缶ビールが発売しますね。

五十嵐 : 今まで「カンパイ★ファンディング」は、札幌のほっとけないBAR (大人座) か、東京のポップアップイベントでしかできなかったじゃないですか。もっと応援の輪を広げたかったし、周りからも「『カンパイ★ファンディング』って、どこに行けばできるの?」って聞かれて「いや、ごめん。札幌来てもらわないと、できないんだよね。」って答えざるを得ないところが悔しかったんですよ。

土代 : 缶ビールの発売によって、家にいながら、ビールを飲んで、北海道を応援できるという仕組みが整いましたね。我々が目指す、北海道の活性化に一歩また前進した気がします。

中屋 : 「カンパイ★ファンディング」に関しては、サッポロビールという大企業の商品の売上から、北海道でチャレンジする個人や、想いを持って企業で働く人、ユニークな活動をする団体などへ のファンディングになることが、すごくチャレンジングな部分だと思います。

土代 : しかも、地域を応援する取り組みとして、売上の10%という寄付の設定は、同様の取り組みの中でもかなり高い割合と思います。

五十嵐 : いや、ほんとクレイジーですよ。通常パッケージの「SORACHI1984」と缶の値段は同じなのに、「カンパイ★ファンディング缶」は10%寄付って、どうやって社内を説得したんだろう(笑)。

── 販売開始のタイミング

中屋 : 場所を問わずに「カンパイ★ファンディング」を可能にしようと、昨年から準備を続けてきたなかで、リリースを前に新型コロナウイルスが猛威を振るうという、本当に予期せぬ事態になってしまって。地球規模で非常事態を迎えるなかで、今、北海道を応援するビールをリリースしてよいものか?悩みましたよね。

五十嵐 : 寄付先についても、今まで通り、登壇者のプロジェクトにファンディングする形でよいのか?とも。もっと困っている人、大変な状況にある人に寄付できるような仕組みにするべき、という話もでましたが、その比較論をしてしまうと、堂々巡りで、誰も応援できなくなってしまう。

土代 : 難しいところなんですけどね。非常事態ではありますが、先の見通しが立たないなかで、ただ全てを自粛するのではなく、これまでやってきたことを、今の制約の中でどうやるか、知恵を絞るのは大事ですよね。生活の営みはずっと続いていきますし、そのなかで挑戦している人がいることは変わらない。

中屋 : そもそものコンセプトが、自宅にいても場所を問わずに、北海道を応援することができる美味しいビールですからね。外出自粛要請が出ている状況においても社会活動を行えるという側面もあるわけで。

土代 : そうですね。販売スタート時は、北海道庁が展開する地域医療を守るための取り組み「エールを北の医療へ」に対して「カンパイ★ファンディング」の資金が充当されます。医療現場で働く人たちは、まさに今これまでにない挑戦をされていると思いますので、少しでもその支えになればと思っています。

五十嵐 : 早く平常時に戻って、これまでのように「ほっとけないAWARD」登壇者のプロジェクトへの資金提供ができるようになるといいですね。

── キッカケとしての「ほっとけないどう」

五十嵐 : 「ほっとけないどう、今はまだ何かは決まっていないけれど、でもいつか出たい」って言ってもらえることも増えてきていて。

ほっとけないどうの目指すテーマのひとつは、いろんな出会いと刺激のなかで「自分もチャレンジしてみようかな」って、キッカケをつくろうということじゃないですか。そういった声が実際に聞こえてくるのは嬉しいですね。

土代 : 「北海道を盛り上げる」ということは何かしら「価値」を生んでいくこと。この「価値」にはそこに関わる人のマインドセットの変化や人間的な成長も含まれますが、経済的な側面ではその挑戦が誰かの役に立ち(=お金をもらえて)サステナブルな事業になることも大事ですよね。そう考えると他の団体とも協力して、ほっとけないどうが、事業化にパスを繋げられるような形になってくるとさらに良いですよね。もちろん、ビジネスありきになる必要はないと思いますが。

中屋 : ほっとけないどうは、なんだろう、投資とか事業性ありきじゃないからいいんですよね。なにかやりたい!っていうアイデアや情熱、その人にフォーカスする。

そこを極めていくことで、その母数が限りなく増えていき、いま北海道おもしろいよね!って空気感をつくる。結果として事業化やいろんな取り組みが増えるとか、そういう未来がつくれたら、北海道に対して大きな貢献になるかもしれないですね。

五十嵐 : 普通のベンチャーキャピタルやピッチイベントではすくいとることができない段階で、人やプロジェクトを取り上げることができるのは、ほっとけないどうの強さかもしれないですね。

土代 : チャレンジすることを応援する場ですものね。いいよ、なんかやりたいことある?じゃあ、頑張ってみなよ!みたいな。

五十嵐 : そうですね!ほっとけないどう登壇から縁がつながり、雪まつりでライブをやっていたりとか、気づけば、事業化をすすめて法人設立して出資を集めてたり、いろいろな方にとって、登竜門よりさらに前の、広場みたいなものになり始めているかもしれない(笑)。

中屋 : そういうの見てさ、すごいなぁって。

── これから、ほっとけないどうが目指すこと

土代 : 今後、どうですかね。こんなことやりたいと言い出すとキリがないですけど。

五十嵐 : 目の前でいうと、ほっとけないどうのイベントを、オンラインでも、どれだけ盛り上げていけるか?のチャレンジですね。これから、youtubeライブやzoomを使ったオンラインでの配信スタイルにしていくなかで、どれだけ参加者の方々に楽しんでもらったり、人と人の繋がりをつくったり、ジブンゴト化してもらえるか。

中屋 : 今、どういう表現が適切かはわからないですけども、こういう非常事態……時代が激変していくなかで、 自宅や病院などで本当に困難な状況に遭って辛い思いをされている方々がいらっしゃると思うんですよ。

ほっとけないどうというコミュニティをより身近な存在として感じてもらいながら 、家でほっとけないどうイベントを見て、スポーツ観戦するように缶ビールを飲んで、ちょっとでも気分が明るくなったりとか、希望を持ってもらえたら、めちゃくちゃ素敵なことだと思っています。

五十嵐 : いろんな世代の人たちから、ある意味、エンタメとして認知されるくらいになりたいですね。今後どこかの段階で、イベントが再開できるようになったら、北海道内いろんな地域で開催しながら、リアルでも参加できるし、オンラインで缶ビールを飲みながら応援もできるようなプラットフォームにしたいです。リアルな場での熱量だったり、出会いだったりって、やっぱりすごく意義がありますし。

中屋 : 今後、ほっとけないパートナーということで、「カンパイ★ファンディング」ができるコミュニティスペースや飲食店を、札幌以外でも繋がって増やしていきたい。ぜひね、この状況が落ち着いてきたらまた繋がれるように、いつでもこちらとしては準備しておきたいですね。

五十嵐 : 北海道人会っていうのが世界中にあるんですよ。国内だけじゃなく海外でも、現地のイベントで使ってもらえたらいいですよね。「今、こんな子たちが、こんなこと頑張っているんだ。」って、「 カンパイ★ファンディング缶」で乾杯してもらいながら。

中屋 : 熱い気持ちと言葉があれば、生み出せる。本当にこれから世界的にもいろんな変化があると思うんですけれど、先がわからない時代じゃないですか。このほっとけないどうの繋がりとか、想いで挑戦していける人たちとか、応援する人たちの塊って、ものすごく原始的かもしれないけれども、実はすごく本質的で健全なコミュニティなのかもしれないなというのは、思いますね。

五十嵐 : あ……これは言っとかなきゃ。「ほっとけないどう」の最終目標は「DO!民」の数が、北海道民の数を超える!ってところですからね(笑)。

中屋 : 最初にそれを言っちゃったからね(笑)。……520万人!

土代 : 読者の方々にも、「北海道が好き!」「何か挑戦したい!」という方がいらっしゃったら「DO!民」になってもらえると嬉しいですね!